AIが人類を支配する日―人工知能がもたらす8つの未来予想図

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837672883
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0050

出版社内容情報

AIによる社会変革はすでに始まっている! 予想される8つの未来についてロボット工学者が独自の視点から大胆に切り込んだ一冊。AIにより社会と生活が大きく変わっていくとき、
私たちはどうすれば幸福になれるのか。
「単純労働がなくなる」「専門職もなくなる」
「格差が拡大する」「日本が負け続ける」
「忙しさが加速する」「ヒトが一番でなくなる」
「永遠に生きねばならない」「人類が滅亡する」
……予想される8つの未来について
ロボット工学者が独自の視点から大胆に切り込む!

目次:
第1章: AIがもたらす8つの恐ろしい未来
第2章: ディープラーニングのどこがすごいのか ?AIとロボットと私?
第3章: われ思う、しかしわれなし ?受動意識仮設とAI?
第4章: 心のあるロボットの造り方 ?ヒトとゾンビとAI?
第5章: なぜ日本は負け続けているのか ?イノベーションとAI?
第6章: 経営学×幸福学 ?幸福学とAI?
第7章: 死ぬとはどういうことか ?死とAI?
第8章: AIがもたらす8つの明るい未来
終 章: 全体調和型の社会をめざして ?森とAI?

前野隆司[マエノタカシ]
著・文・その他

内容説明

単純労働がなくなる、忙しさが加速する、専門職もなくなる、ヒトが一番でなくなる、格差が拡大する、永遠に生きねばならない、日本が負け続ける、人類が滅亡する…ロボット工学者が描く未来。

目次

第1章 AIがもたらす8つの恐ろしい未来
第2章 ディープラーニングのどこがすごいのか―AIとロボットと私
第3章 われ思う、しかしわれなし―受動意識仮説とAI
第4章 心のあるロボットの造り方―ヒトとゾンビとAI
第5章 なぜ日本は負け続けているのか―イノベーションとAI
第6章 経営学×幸福学―幸福学とAI
第7章 死ぬとはどういうことか―死とAI
第8章 AIがもたらす8つの明るい未来
終章 全体調和型の社会をめざして―森とAI

著者等紹介

前野隆司[マエノタカシ]
山口県生まれ。東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社でカメラの研究職に従事したのち、慶應義塾大学教授に転ずる。博士(工学)。ロボット工学に関連して、人工知能の問題を追いかける途上で、人間の意識に関する仮説「受動意識仮説」を見出す。ヒューマンインターフェース、ロボット、教育、地域社会、ビジネス、幸福な人生、平和な世界のデザインまで、さまざまなシステムデザイン・マネジメント研究を行っている。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

194
題名にAIが入っているが、AIの話は殆ど出てこない。この人なりの哲学史、認識論、日本論が出てくる。最終章はかなり楽観的で、あまりAIに支配される危機感はなさそうだ。absintheも人工知能に関して楽観論者で、技術的暴走で人類が滅ぶなどとは少しも思っていない。普段、論文にエビデンスが求められ続けるはずの著者による、何だか殆ど主観だけで書いたような本書。理系の人が書いた様に見えない。エビデンスにこだわるとなかなか思うことが書けないし、著者も大上段に振りかぶって哲学史を語ってみるとか息抜きがしたかったのかな。2019/10/11

r@kiki

1
タイトルに惹かれ、たまたま図書館で手に取った本。 AIについての技術的な要素の強い内容を想像していたので、ちょっと思っていたのとは違った。 ただ、この本を読んだことで、脳、心、意識、そんなものへの関心が高まった。2019/04/10

J M

0
協創へ。2020/03/22

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