「もっと時計を見る」と健康になる―体内時計が狂うと百病が噴出する

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837671831
  • NDC分類 491.3
  • Cコード C0077

内容説明

健康長寿の鍵は「何をやるか」ではなく「いつやるか」。朝、日の光を浴びると太りにくくなる。夕方ならば塩分を多めにとっても血圧は上がりにくい。人体の時計は宇宙とつながっている。

目次

第1章 健康は「体内時計」の正確さで決まる(夜行性動物が夜に目が覚めるのは体に時計があるから?;人間の体のリズムが24時間でなく25時間なのはなぜか ほか)
第2章 健康をつくる時間「朝」の過ごし方(午前8時がいちばん危険な脳梗塞を防ぐ起きぬけの水;夜の寝つきをよくする鍵は毎朝同じ時刻に起きること ほか)
第3章 病気を防ぐ時間「夜」の過ごし方(よく眠れないと感じている人は隠れ糖尿病にご用心;ろうそく1本ほどの薄明かりでも不眠の原因になる ほか)
第4章 「いつやるか」で効き目や効果が変わる(メタボ解消の第一歩は体のリズムに合った生活の回復;高血圧も体のリズムに合わない生活が原因の可能性大 ほか)
第5章 この「スケジュール」が長寿を実現(時計を見ずに10秒を正しく数えられる人はボケにくい!;私たちの体はなぜ冬になると脂肪がつきやすいのか ほか)

著者等紹介

大塚邦明[オオツカクニアキ]
東京女子医科大学東医療センター病院長。同大学内科教授。1948年、愛媛県生まれ。72年、九州大学医学部卒業後、九州大学温泉治療学研究所助手、高知医科大学老年病学教室助手を経て、98年より東京女子医科大学東医療センター内科教授。医学博士。日本循環器学会認定循環器専門医。時間医学・老年医学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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michi

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寝る前のおやつを止めて、起床後1時間以内に朝ご飯を食べるのがいいことが書いてあったが、難しい。2014/03/26

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