「ありがとうを言う」と超健康になる―世界的宗教学者と超少食実践者が教える究極の健康法

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837671589
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

内容説明

「ありがとう」の呼吸、念仏、体操、少食、断食があなたを変える。

目次

第1章 「ありがとうの呼吸・念仏・体操」で美しく健康になる(「感謝」のチカラ;「ありがとうの呼吸・念仏・体操」のやり方と効用 ほか)
第2章 「ありがとうの少食・玄米生菜食」で病気が治る(「感謝」で自然と少食になれる;ステップアップで自分に合う少食を ほか)
第3章 「ありがとう断食」で心も体もきれいになる(心と体の大掃除「二泊三日の健康断食」;簡単・安全に自宅でできる「一日断食」 ほか)
第4章 「ありがとう」は心の栄養(病気にも「ありがとう」;ネガティブな言葉を言わせないのも治療 ほか)

著者等紹介

町田宗鳳[マチダソウホウ]
1950年、京都府に生まれる。14歳で出家。以来20年間、臨済宗大徳寺で修行。34歳で渡米し、ハーバード大学神学部で神学修士号、ペンシルベニア大学東洋学部で博士号を取得。プリンストン大学東洋学部助教授、国立シンガポール大学日本研究学科准教授、東京外国語大学教授を経て、広島大学大学院総合科学研究科教授。国際教養大学客員教授、オスロ国際平和研究所客員研究員、日本宗教学会評議員など

森美智代[モリミチヨ]
1962年、東京都に生まれる。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた1984年に難病の脊髄小脳変性症を罹患。以来、西式甲田療法に専念し、難病をみごと克服。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。現在、森鍼灸院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T坊主

3
食べない道楽 そうだこういう言い方もあるのだ。少食はその人の人生哲学に直結してくると思う。人は観念や理屈では変えられないから、体を変えるのが一番。本当の宗教とは自分を大切にする事、自分の中の神仏を大切にする”自分教”。声にはバイブレーション、振動があるので、その振動がどんどん細胞に染み込んでいく。心といっても結局体にあるものだから、体の状況を変えれば、心が変わるわけです。もう抽象的な平和論や宗教論を論じても、世の中は変わらない。もっと具体的に何が出来るのか、何をしなければならないか。どんな宿題を与えられて2012/05/16

のりきよ

2
ある日のこと、感謝の念を抱くと心が満たされて空腹感が薄れることに自分で気が付いたから、この本を読んでみたくなった。やはり、我慢や根性で乗り切ろうとするよりも、感謝の気持ちで心を満たしていたほうが小食・断食は自然と上手くいくようだ。命を捧げてくれている食べ物に感謝して慎ましく生きていれば、とても暴食なんてできないよね。読んでいると、食べ物だけでなくこれまで自分の人生で関わってきた色々な人たちへの感謝の思いがこみ上げてきて涙が溢れてきた。これには自分でも驚いた。また近いうちにしっかり読み直したい。2018/01/18

ほみょ

2
★★★☆☆真似できないような極端なところもあるが大事な事も書かれていた。食事を頂く事への感謝、頂く資格があるか、思い通りにしたい愚かさを反省、健康を保つための良薬、道を成し遂げるために頂くという五観の偈(ごかんのげ)を心に留めて頂こう。「嬉しい」、「楽しい」、「ありがとう」呼吸をやると、「嬉しい」、「楽しい」、「ありがたい」と語尾を合わせてしまうなぁ。2011/11/16

月華

2
図書館 題名にひかれて借りてみました。小難しくなく分かりやすかったです。2011/07/09

rakuda

1
著者お二人ともいい顔してるなぁと思った。2021/06/18

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