「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837670902
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0095

内容説明

「食断ちで脊髄小脳変性症も克服!」あなたは信じますか?奇跡の女性鍼灸師がいることを。「人は食べなくても生きていけるのか?」その答えが今、初めて明かされる。

目次

第1章 21歳で余命5年の難病に。絶望の淵から断食ではい上がる(診断がついても治す方法がない!;突きつけられたのは「余命5~10年」という現実 ほか)
第2章 断食から生菜食、そして青汁一杯へ。みるみる変わる体の力(ここが「勝負どころ」と生菜食の開始を決心;生菜食をしてもふらつきが出なかった ほか)
第3章 生い立ちから発病まで―用意されていた“出会いと導き”(未熟児で生まれ、生命の危機を乗り越える;「やせの大食い」だった小学校時代 ほか)
第4章 科学が証明した私の体。断食と少食でシステムが変わった!?(必要とする人に、この情報を届けたい;「人間離れした牛のような腸」 ほか)
第5章 鍼灸師として、霊能者として、これから進む道(新しいことに踏み出すときがやってきた;断食をサポートできる痛くない鍼灸治療 ほか)

著者等紹介

森美智代[モリミチヨ]
1962年、東京都生まれ。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた1984年に難病の脊髄小脳変性症を罹患。以来、西式・甲田療法に専念し、難病をみごと克服。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。現在、森鍼灸院院長。甲田光雄医師の著書でたびたび紹介されている「仙人2号」のMさんとしても知られる。本格的な断食・生菜食療法を実施してからすでに24年、1日青汁1杯のみの生活になってからは丸13年を超えている。鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やてつ

31
著者が難病と対峙せねばならなかった状況と比較し、まずは自分が普通の物が食べられたり普通に歩いたりできている事に感謝。前半部分の闘病記や断食の件は甲田式の食事法がベースとなっているので、読みやすかった。著者は一日の摂取カロリーが60キロカロリーという常人離れした生活を送られているので、常人離れした霊感も宿っても不思議ではないと思わされた。2014/03/11

磁石

25
『食べる=生きる』は、絶対に揺るがない普遍の定理だと思っていたけど、必ずしもそうじゃなかった。むしろ、辞めて助かることがある。大量消費社会とか肥満とかダイエットとか生活習慣病とか、体側の「もう食べたくない」の悲鳴はそこかしこで出てきたはずなのに、定理ゆえに無視された。ブクブク太ってはちきれそうなのに飢えてる、なんて意味不明な現状が起きてる。もっともっと、自分の体の声を聴きたい、聴こえるようになりたい。2017/12/28

ひろ☆

25
脊髄小脳変性症という難病になり、甲田医院での少食療法で克服。食べなくても、ある程度まで体重が下がったら、逆に体重が増えるという人間の不思議さ。実際、著者はぽっちゃりだしね。断食や少食することで、特殊能力も表に出てくる。2015/03/14

ごへいもち

23
読友さんご紹介本。青汁だけの生活って…料理が簡単でいいなって(^▽^;)そういう問題じゃないけど。数種類の野菜からジュースを作って毎日飲むほかは水分だけだそうです。みんな実は飽食なのかもね。とても読みやすい文章でした2014/10/18

イノ

17
闘病の為、1日青汁一杯とサブリメントだけで行き続ける筆者の精神論と言うよりも科学的なアプローチも有って読み易い。影響されて朝一杯の青汁=スムージー、昼抜きで夜一食。夜を抜けば正にこの本と同じだか、リラックス効果も有って中々難しい。2015/07/13

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