内容説明
胃、肝臓から前立腺、卵巣のガンまで消えた。再発・再燃・遠隔転移も克服した9人の症例。大腸・肺・皮膚・乳ガンも治った。
目次
第1章 マスコミがようやく認め始めた食事療法の効果(陰部の皮膚ガンがリンパ節に転移し「余命半年」と宣告されたが三ヵ月で一・五センチに縮小して元気そのもの;「もはや延命しかできない」といわれた乳ガンから転移した背骨のガンが一年で消えて治癒 ほか)
第2章 余命宣告から生還したガン患者五人の手記(余命一三ヵ月の胃ガンが縮小して手術が可能になり肝臓とリンパ節の転移巣も消えた;余命二ヵ月を宣告された胆管の再発ガンが一年後にほとんど消えコーヒーの生産に奮進する毎日 ほか)
第3章 済陽式ガンの食事療法完全マニュアル(限りなく無塩に近い塩分制限;動物性たんぱく質と脂肪の制限 ほか)
第4章 人にとって余命とは何か(余命の予測をくつがえして元気に生きる例が続出;もはや三大療法の枠の中だけで余命は語れない ほか)
著者等紹介
済陽高穂[ワタヨウタカホ]
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。73年、国際外科学会交換研修員としてアメリカ・テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。94年、都立荏原病院外科部長。2003年、都立大塚病院副院長。06年、千葉大学医学部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医学研究所所長。トワーム小江戸病院院長。同年11月より、西台クリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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