ビタミン文庫
ガン、潰瘍性大腸炎、リウマチを治す「食事の8箇条」

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837612445
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C0377

内容説明

春秋戦国時代の中国では、病気を食事で治す医師を「食医」と呼び、食事こそが最良の医療とされていた。本書では、日本で初めて鍼麻酔による手術に成功した現代の食医が、さまざまな難病を治す食事の極意を公開。

目次

第1章 ガンは治せる(進行・再発・転移ガンにも絶大な効果;たやすく骨折するほど進行した多発性骨髄腫が改善し主治医も驚愕 ほか)
第2章 食医のクロニクル(母の死が引き寄せた東洋医学との出合い;大学に秘密で夜間診療所を開業 ほか)
第3章 衛気を高めて病気を治す「食」の威力(黒い石だけが入っている革袋から白い石を取り出すには;病気を診る西洋医学、体を診る東洋医学 ほか)
第4章 難病を治す免疫衛気療法の全容(一八七例のガンに対し有効率は八二・三%;数々の著名人が治療に訪れた ほか)
第5章 衛気を高めてガンを克服した体験者の手記(虫垂ガンの手術後から始めた食事療法は私の体と心の貴重な支えで一〇年たっても健康そのもの;余命三ヵ月と宣告されていた膵臓ガンと肝転移ガンが三ヵ月で完全に消えた ほか)

著者等紹介

谷美智士[タニミチオ]
1937年生まれ。長崎大学医学部卒業。69年、間中病院に勤務。東洋医学の権威である間中喜雄院長とともに日本初の鍼麻酔手術に成功。72年、東京・青山にてタニクリニックを開業。80年、たびたび訪中し、中医学の研究を進めるとともに、精力的な講演活動を行う。83年、財団法人東方医療振興財団を発足し、専務理事に就任。85年、東京女子医科大学の要請により、同大漢方専門外来を担当。91年、ルーマニアを訪れ、ボランティアで同国のエイズ幼児の治療に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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