ビタミン文庫
パーキンソン病に効く音楽療法CDブック

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784837612421
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0377

内容説明

大学病院や介護の現場で改善例が続出。パーキンソン病の治療指針「ガイドライン」でも推奨された音楽療法を試せる唯一の本。

目次

第1章 「ガイドライン」でも認められた音楽療法(運動機能を回復させるリハビリテーション;リハビリテーションという言葉の由来 ほか)
第2章 なぜ音楽が歩行障害を改善するのか?(パーキンソン病で生じるリズム障害;合図は動作をスムーズにする ほか)
第3章 CDの効果的な使い方(CDの音源は「聴くだけ」「歩け歩け」の2種類;「聴くだけパート」の利用法 ほか)
第4章 実証された音楽療法の効果(歩行障害と抑うつの改善効果を確認;歩行状態が悪い人ほどよく効いた ほか)
第5章 パーキンソン病をもっとよく知ろう(高齢化に伴い増加している身近な病気;パーキンソン病の4大症状 ほか)
第6章 パーキンソン病の治療(治療の基本は薬物療法;治療薬の種類とその作用 ほか)

著者等紹介

林明人[ハヤシアキト]
順天堂大学医学部附属浦安病院リハビリテーション科教授・科長。順天堂大学医学部脳神経内科教授。同大学大学院リハビリテーション医学教授。同大学医療看護学部教授、スポーツ健康科学部教授併任。医学博士。1956年、鹿児島県生まれ。81年、順天堂大学医学部を卒業後、同大学医学部脳神経内科入局。米国ウィスコンシン州立大学神経内科准教授、米国ワイズマンリサーチセンター客員研究員、筑波大学医学部臨床医学系神経内科講師などを経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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