内容説明
「W7」ファンの誰もが、シリーズBEST3に入れる大傑作「緑の墓」(1972)を、スミベタの濃淡、望月先生自筆による鉛筆の書き込み跡やページノンブル、コマ枠指定のピンホール、ホワイトの修正跡、写植文字の貼り跡に至るまで、当時描かれた原稿そのままに特別刊行!同作単行本初の、雑誌初出時と同じB5判・フルサイズ。カラーページも全再現。さらに!マニア感涙、超レアな当時の増刊号用ほか着彩原稿(3種類)を、巻末に初再録!連載時の扉絵ギャラリーや図説も充実!
著者等紹介
望月三起也[モチズキミキヤ]
1938年12月16日、神奈川県横浜市生まれ。堀江卓、吉田竜夫のアシスタントを経て、1960年、「特だねを追え」(『少年クラブ』増刊号)でデビュー。1965年、『週刊少年キング』で連載した「秘密探偵JA」が大ヒット。さらに1969年から1979年まで同誌に長期連載した「ワイルド7」で、アクション漫画の巨匠の地位を不動のものとする。2016年4月3日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。