出版社内容情報
《内容》 ●スポーツ外傷・障害の予防措置と,予防に力点をおいたトレーニング法の実際を,多数の写真と図表を用いて運動指導者にもわかりやすく解説.●体のバランスや一つ一つの動きを重視したドイツ式の繊細なトレーニング法を詳しく紹介.●スポーツドクターやトレーナーのみならず,コーチや体育教師,スポーツ選手にもお薦めの良書.●スポーツ外傷・障害から競技に復帰するためのトレーニング法を解説してご好評をいただいている「アウフバウトレーニング(競技復帰のための段階的リハビリテーショントレーニング)」の姉妹編. 《目次》 序 論解剖学概論 筋組織 結合組織(軟骨,靱帯,腱組織) 骨組織 関 節 脊 柱 膝関節(概略) 足関節予防措置について スポーツ外傷/障害 内的要因,外的要因 スポーツの適性 オーバーロード(局所) スポーツ障害 予防因子としてのトレーニング状態 予防因子としてのトレーニング方法, トレーニング内容 筋,関節,腰部の痛みを起こしやすい プレーヤー 負荷に対する不耐性 トレーニング計画 ウォームアップ クールダウン トレーニングと試合のための回復措置 過大要求,過小要求 ドーピング リハビリテーショントレーニングと発展トレーニング 序 論: 傷害と解放 リハビリテーション措置の定義と目標 発展トレーニングの原則 スポーツ傷害後の リハビリテーション措置の進行 固定によって生じる障害 さまざまな組織のタイプに対する発展トレーニングの作用 脊柱への負荷の原則 膝関節,足関節にかかる主な負荷の原則運動機構の 主な傷害と問題 脊柱(姿勢,形状の問題) 膝関節の傷害 足関節の傷害 筋の傷害 腱の外傷,障害 骨 折 捻挫,脱臼,軟部組織の損傷 軟部組織の損傷の場合の応急処置の基礎 (打撲,捻挫)実践のための手引き スポーツ傷害後の 総合的トレーニングプラン 筋の損傷後のトレーニング 関節固定を要する傷害後のトレーニング 膝関節の傷害後のトレーニング 足関節の傷害の後のトレーニング 成果のコントロール- 測定と終了テスト 脊柱の可動性と安定性 [実践編] 脊 柱 柔軟性向上のためのトレーニング(可動性) 安定化のためのトレーニング(強化) リラクゼーション 下 肢 ストレッチング 膝,足関節 予防とリハビリテーションのためのトレーニング 膝関節 予防とリハビリテーションのためのトレーニング 足関節 予防とリハビリテーションのためのトレーニング
目次
解剖学概論
予防措置について
リハビリテーショントレーニングと発展トレーニング
運動機構の主な傷害と問題
実践のための手引き
脊柱
下肢
膝、足関節
膝関節
足関節