目次
1 保全生態学とは何か
2 生物多様性とその危機
3 種の機能と指標性
4 生物多様性の進化的根拠
5 生物多様性の生態的根拠―競争排他に抗する原理
6 種内の遺伝的変異とメタ個体群の動態
7 生物多様性を脅かす景観の変容
8 生物多様性の管理・回復
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mm
1
種の定義、多様性の定義、基本的な式から動物と植物の保全において考慮すべきことのちがいなど、基礎的な内容中心。保全には種数だけの多様性ではなく、遺伝的に多様で、階層的な個体群(メタ個体群)が必要。2016/03/13
アズサ
1
初心者には入門の入門が欲しいです...2013/03/19
海野藻屑
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自分ひとりじゃできなえあことも誰かとならできてしまう。2017/05/04
Bon Voyage
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手持ちにはないが、大学の図書館よりお借り。 これもだいたい基礎固め。 内容は保全生物学のすすめと被る点がある。 両方読めばだいたいわかるのでは? 個人的には保全生物学のすすめのほうがよいかも。2016/08/12
しまたろう
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古い本だが学ぶべきことは多く、学校の先生も勧めていて驚いたくらい、価値がある。こっちの道に今は進んでいないけど、進むなら絶対買い直して手元に置いておきたい。