- ホーム
- > 和書
- > 経営
- > マーケティング
- > マーケティングその他
出版社内容情報
いまや企業ブランドは、イメージ戦略だけでは作れない時代になった。SNSなどで企業や従業員の行動がより身近に生活者に届き、評価されるようになったためだ。企業の宣伝・マーケティング部門には、さらに高度なブランド戦略が必要とされている。
本書では企業ブランディングの新しい切り口として「魅力を伝える力」を分析し、企業の魅力を効果的に磨き、伝えるために何をすべきかを考察した。
企業広報戦略研究所では、国内上場企業を対象に「企業魅力度調査2016」を実施。本書ではその結果をもとに上場企業の広報活動の実態を分析し、企業の魅力がどのようにしてステークホルダーに伝わるのかのヒントを探る。
成果を上げた先進企業の取り組みとして、ソニー、日清食品、三井物産へのインタビューも収録した。
内容説明
PR視点の経営が企業を強くする!「一億総ジャーナリスト時代」に求められる企業の魅力とは?
目次
1 いま、なぜ魅力に着目するのか?
2 企業魅力度を構成する3要素と6領域
3 3つの魅力の要素1 人的魅力
4 3つの魅力の要素2 会社的魅力
5 3つの魅力の要素3 商品的魅力
6 企業の魅力の伝わり方
7 企業がもっと魅力的な存在になるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
N
2
★★★ 広報業務に役立てられればと思い読みました。ブランディングの教科書的な感じだったので流し読み。企業の魅力を調査結果に基づき人的魅力、会社的魅力、商品的魅力に分けて説明。各要素について書いてあるページに付箋。時々読み返したい。 2020/09/09
どりぃ☆
0
ブランディングについて知るための入り口として読んでみた。企業の魅力度調査の結果を用いながら、魅力を人・会社・商品に分けて掘り下げていて分かりやすかった。事例としてインタビューされていた三井物産、ソニー、日清食品の取り組みも興味深く、入り口として最適の一冊だったと思う。2019/08/31