日本の百貨店史―地方、女子店員、高齢化

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日本の百貨店史―地方、女子店員、高齢化

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818825024
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C3033

内容説明

戦前日本で唯一の大型小売店だった百貨店は、社会においてどんな存在であったのか。「地方」「企業破綻」「女子店員」「高齢者」という現代にも通じる視点から、新たな百貨店史を描き出す。

目次

序章 日本百貨店史研究と本書の構成
第1章 一九三〇年代における東北地方の百貨店催物―岩手・山形・福島を事例に
第2章 戦前、三重県津市大門百貨店の創立
第3章 戦前神戸の百貨店―元町デパートを中心として
第4章 戦前京城の百貨店―和信百貨店・連鎖店を中心として
第5章 戦前百貨店女子店員の動向
第6章 戦前大阪のデパート・ガール―百貨店のストア・イメージ
第7章 百貨店から見た近現代日本の老概念の変遷

著者等紹介

谷内正往[タニウチマサユキ]
1965年(昭和40)生まれ。近畿大学商経学部卒業後、近畿大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(商学)。近畿大学通信教育部非常勤講師、同経営学部非常勤講師を経て、大阪商業大学総合経営学部准教授

加藤諭[カトウサトシ]
1978年(昭和53)年生まれ。東北大学文学部卒業後、東北大学文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。東北大学史料館教育研究支援者、東京大学文書館特任助教を経て、東北大学学術資源研究公開センター史料館准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。