出版社内容情報
簿記検定対策書籍で初のフルカラーテキスト。このわかりやすさ、史上最強。これがあればもうわからないとは言わせません！◆新出題区分対応版◆
平成28年度から日商簿記検定試験は、出題区分が変更となっています。
本書は、新出題区分にきちんと対応しております。
安心してご使用ください。
もうモヤモヤしない、簿記のTACが贈る、日商簿記3級（商業簿記）試験対策用のシリーズが、4色フルカラーになりました。教科書、問題集セットでご活用ください。
本書の特徴は５つ！
・「なぜ？」「どうして？」を解消できる、わかりやすい説明！
・カラーの図解で、覚えるべきポイントが一目瞭然！
・モヤモヤしがちなポイントは、実例をあげて解説しているので、イメージしながら理解できる！
・基本問題も満載で、知識の定着もばっちりＯＫ！
・覚えなくては始まらない、復習に便利な仕訳集も別冊形式で収載！
今までありそうで、実はなかった、パワーアップした簿記のシリーズをぜひともご堪能ください。
【第5版からの変更点】
巻頭に特別企画として、簿記の全体像とはじめの一歩をとことんやさしく解説した「スタートアップ講義」を収載
内容説明
今年度の試験範囲にしっかり対応。
目次
簿記の基礎
商品売買
現金預金
手形
有価証券と固定資産
その他の取引
帳簿
試算表
伝票と仕訳日計表
決算手続
参考
著者等紹介
滝澤ななみ［タキザワナナミ］
簿記、ＦＰ、宅建士など多くの資格書を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
11
14日間の簿記の授業が終わり、例題は解けるようになった。でも、練習問題は難しい。何度やっても間違う「仕訳」。貸倒引当金と減価償却費のことも未だに理解できていない。頭がパンクしそうです。2018/07/23
H_Q
1
この本と問題集を少し解いて１か月半で３級無事合格できました。今まで簿記の簿の存在も知りませんでしたが、ふとした時に簿記の存在を知り、勉強をしました。これまで簿記を知らなかったのは惜しいことをしたと思います。自分はこれまで完全な理系の人間でしたが、簿記は重要ですね。この先ビジネスの世界にどんどん入っていきます。やはり、これからの時代、科学とファイナンスの知識両方必要です。２級に合格した後は１級の知識も身に着けたいです。でも資格は取りませんが。テクニカルなものは重要でないのでね。２級までで十分です。2018/06/03
にしもん
0
全く知らない分野を勉強してみるかということで、この一冊。いわゆる資格試験の教科書。内容は全くの初学者にもわかりやすく丁寧。ただ、資格試験に特化している。購入したのはどうやら4年も前らしいが、今年の1月後半からようやく読み始めた。週1, 2日、1回2時間ほどというスローペースだがひと月半ちょっとで読み終わった。本文を読んで問題を解く、というスタイル。他の方の感想を見ると現在は試験内容がかなり変更されている（個人商店→株式会社）らしく若干ショック😇。もう一冊くらい新し目の本を読んでから試験を受けたい。2022/03/09
ken
0
就職前に一通り復習してみました。非常にわかりやすい説明だったと思います。特に、新しい勘定科目が出てきたときに色分けによって、その勘定科目が貸借対照表や損益計算書の資産や収益などのどこに位置する科目なのか分かるのがいいですね。これによって、例えば「売上を現金で受け取った」という仕分けをするときに、現金は貸借対照表の流動資産（借方、左上）にあり、売上は損益計算書の収益（貸方、右）にあるので、それぞれが増えるということは 現金/売上 になる、というふうにイメージがグッとしやすくなったと思います。2019/03/26
