内容説明
サンフランシスコに住むジュヌヴィエーヴは、ある日突然、イギリスの城と莫大な財産を相続することになった。半信半疑のまま訪れた彼女を待っていたのは、すばらしい中世の城。だがそこには無愛想な執事と、夜な夜な「出て行け」と脅す鎧を着た血まみれの幽霊がいた!幽霊の正体は、700年以上前に婚約者の裏切りで殺された騎士ケンドリックで、婚約者の子孫であるジュヌヴィエーヴが城を手放せば呪いが解け、自由の身になれるという。しかし、明るくめげないジュヌヴィエーヴとつい楽しく話してしまううち、ケンドリックは彼女と過ごす時間がかけがえのないものだと思うようになっていった。一方、これまで仕事に熱中しすぎて一度も男性とつきあったことのないジュヌヴィエーヴも、ケンドリックの男らしさと思いがけない優しさに惹かれていく…。触れ合うことすらできない二人の恋の行方は?リン・カーランドのリタ賞受賞作。
著者等紹介
カーランド,リン[カーランド,リン][Kurland,Lynn]
1996年に発表した『きのうの星屑に願いを』でリタ賞受賞。以来、ヒストリカルロマンスを次々に発表、USAトゥデイなどのベストセラーリストに名を連ねている。太平洋岸北西部在住
旦紀子[ダンノリコ]
東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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