食料品アクセス問題と食料消費、健康・栄養

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食料品アクセス問題と食料消費、健康・栄養

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811905839
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C3033

内容説明

食料品アクセス問題とは日常的な買い物といった流通経済にとどまらず、個人の健康や地域の存続にも関わる複雑な問題である。同時に、食料品アクセス問題における食品摂取や健康とは食環境の重要な評価指標であり、問題解決の示唆を与えてくれる。本書は、豊富な実証分析とエビデンスから、食料品アクセス問題の現状と将来を多角的に明らかにする。

目次

第1部 食料消費の動向と食品摂取(食料消費の現状と将来見通し;中食消費と食品摂取―カテゴリカル構造方程式モデリングによる分析 ほか)
第2部 食料品アクセスマップの推計(新たな食料品アクセスマップの推計と動向―『平成27年国勢調査』を反映した推計;高齢者の自動車利用状況の推計と課題―自動車所有率、自動車利用可能率、自動車依存率の推計 ほか)
第3部 食料品アクセスと健康・栄養(国民健康・栄養調査からみた食料品アクセス問題―栄養および食品摂取の代替・補完関係に着目して;食料品アクセスの評価方法と生鮮食品摂取―野菜・果物、肉・魚の摂取頻度との関連 ほか)
第4部 食料品アクセスと住民の健康(農山村における高年齢者の健康・食生活;地方都市における高齢女性の食生活と健康―中心市街地での食料品スーパー開店の影響)
食料品アクセス問題の拡がりと課題

著者等紹介

高橋克也[タカハシカツヤ]
1964年生まれ。山形大学理学部卒業。農業総合研究所、農業研究センター、国連世界食糧農業機構(在ローマ)、政策研究大学院大学を経て、農林水産政策研究所総括上席研究官。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。