内容説明
精神科臨床の「いま」がわかる。第一線の臨床家たちが執筆する新しい精神医学のテキスト。公認心理師・精神保健福祉士・看護師・作業療法士養成課程の方へ向けて基礎的な医学知識に加え、臨床経験に基づく精神科医療のポイントを解説。
目次
基礎編(精神医学の方法論と成因論;脳科学とこころの臨床;症候学と状態像;症状性・器質性精神疾患;アディクション(依存症) ほか)
応用編(自殺関連行動;精神力動的精神医学とこころの臨床;アタッチメント理論とこころの臨床;精神疾患への予防的早期介入;こころの臨床とスティグマ ほか)
著者等紹介
近藤直司[コンドウナオジ]
大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。東海大学医学部卒。神奈川県立精神医療センター芹香病院、山梨県立精神保健福祉センター所長(山梨県中央児童相談所副所長を兼任)、山梨県都留児童相談所所長、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科部長を経て、2014年より現職。日本思春期青年期精神医学会、運営委員
田中康雄[タナカヤスオ]
医療法人社団倭会こころとそだちのクリニックむすびめ院長。北海道大学名誉教授。獨協医科大学卒。道内の精神科病院勤務を経て国立精神・神経センター精神保健研究所児童思春期研究室長、北海道大学大学院教育学研究院教授等を経て、2012年より現職
本田秀夫[ホンダヒデオ]
信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。東京大学医学部卒。横浜市総合リハビリテーションセンター、横浜市西部地域療育センター長、山梨県立こころの発達総合支援センター所長などを経て、2014年より現職。日本自閉症協会理事。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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