パズルを解くだけでOK いつも“いいアイデア”が浮かぶ人になれる本

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パズルを解くだけでOK いつも“いいアイデア”が浮かぶ人になれる本

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804718439
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「企画が浮かばない」「切り口を変えられない」というあなたへ。『論理的思考力を鍛える33の思考実験』著者による、発想を広げる本「いい企画が浮かばない」「ありきたりな提案しかできない」「切り口を変えられない」……そんなあなたへ。『論理的思考力を鍛える33の思考実験』がベストセラーの著者が教える、発想が湧き出て、仕事の閉塞感を打ち破る方法

北村良子[キタムラリョウコ]
著・文・その他

内容説明

天才じゃなくても、天才を超えた“発想”を生み出せる―「思考のワナ」から抜け出せば、頭はこんなに柔らかくなる。

目次

1章 「目の前」にとらわれすぎない(考えれば考えるほど、アイデアは浮かばない―生み出そうとして生み出せるものではない;「今が楽しい」と、先のことはどうでもよくなる―「現在バイアス」に負けると、先延ばし癖がつく ほか)
2章 「常識」を疑ってみる(準備がないとアイデアは生まれない―知識があれば、突然ひらめきに変わる;自分だけは、ほかの人より騙されにくい人でいたい―「世間の普通」をそのまま信じやすい ほか)
3章 「違う角度」から考える(アイデアはすぐ霧になって消える―思いついたことは、ちゃんと書き留めておく;イメージによる固定概念を押しつけてしまう―パッと一瞬で判断できるものにする ほか)
4章 「考え方」を定着させる(「どうとらえるか」で情報も変わる―ピンチなときは、逆転の発想が大事;ルールを決めないほうがいい場合もある―マイナスになっていないか考える ほか)
5章 自分だけの「切り口」を見つける(なんでも擬人化してしまう―見方を変えれば、身近なものに置き換えられる;ゼロという数字に弱い―「リスクのあるほう」を見直す ほか)

著者等紹介

北村良子[キタムラリョウコ]
1978年、千葉県生まれ。大学卒業後、かねてより興味のあったパズル制作を専門とする、有限会社イーソフィア設立。パズル作家として、企業のキャンペーン、書籍や雑誌、新聞、TV番組に向けたパズルを作成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴロチビ

4
思考実験の本で人気の著者の本。パズルがたくさん載ってるのかと思ったら、ビジネスに役立つための物語り仕立てになっていて(しかもこの物語部分が子供っぽくてやけに陳腐)、ただパズルをたくさん解きたい自分には無駄な部分だった。なので地の文はさらっと流し読み。肝心のパズルは全体的に難しく感じたが、目標時間が短か過ぎる!と感じるものもあれば大幅に余るものもあり、自分にも得意分野があるんだなぁと思う。また一部の解答に誤りがあったり複数解答ありじゃないかな?と思うものもあったりして、この手の本としては詰めの甘さを感じた。2019/01/26

お惣菜パン(Tobe)

0
★★2020/12/19

さんちゃんぺん

0
暇つぶしに色んな種類のパズルが解きたい!と思って手に取った。パズルの難易度はそこそこ。本の内容は、やはり、読むだけでは到底いいアイデアが思いつくようにはなると思えないし、書いてあることは悪くはないかな、と思える程度。本の登場人物は広告会社勤めのようだが、対象年齢を下げて、小中学生あたりに常識に捉われないことや色んな角度から物事をみることを伝えているのであれば、読み物のパートもいきてくるのでは、と思った。2019/12/06

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