歴史新書y
図説「資源大国」東南アジア―世界経済を支える「光と陰」の歴史

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800305374
  • NDC分類 678.223
  • Cコード C0222

内容説明

「豊富」な資源をもつインドネシア、ベトナム、マレーシア。―しかし、「開発」による環境破壊にも注視せねばならない!図版60点を掲載。

目次

第1章 コーヒーと茶―世界市場を席巻するベトナム・コーヒー
第2章 砂糖―世界的な消費増大と産出・輸出大国タイ
第3章 米―「緑の革命」により大増産に成功
第4章 スズ・ボーキサイト・鉄鉱石・銅・ニッケル―最先端産業を支える金属鉱物の宝庫
第5章 天然ゴム―自動車産業に不可欠な天然素材の大生産地
第6章 石油・天然ガス・石炭―世界のエネルギー源を左右する三つの国
第7章 ココナツとアブラヤシ―アジアの食卓に必要な食用油の原産地

著者等紹介

加納啓良[カノウヒロヨシ]
1948年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。アジア経済研究所を経て、東京大学東洋文化研究所教授。インドネシアを中心に東南アジアの経済・社会・歴史を研究。現在、東京大学名誉教授。1976~78年、1987~88年、1998~99年の3回にわたり、インドネシアに長期滞在して調査研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Great Eagle

1
各種資源につき、その開発の歴史から現代に至るまでの外観を纏めた良書。あまり馴染みのない私にとってはとても有意義な内容でした。2014/12/11

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