宝島社新書<br> 元気に下山―毎日を愉しむ48のヒント

個数:

宝島社新書
元気に下山―毎日を愉しむ48のヒント

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800288370
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「百年人生」という未だかつてない時代の到来。私たちの前には地図もなければ海図も羅針盤もありません。これまでの処世訓や人生訓は「人生50年」を想定してきたからです。家族や仕事、健康、その他の人間関係も大きく変貌しつつある不安定な日々を、私たちはどう生きていけばよいのでしょうか。本書は、人生後半の「下山」を「幸福」に過ごすにはどうすべきか、五木寛之氏が48の問答を通じて、考えていくためのヒントを提示します。

内容説明

「人生100年」という未だかつてない時代の到来。これまで人類が培ってきた処世訓や人生訓は「人生50年」を想定したものばかり。この未曾有の事態にふさわしい地図もなければ、海図も羅針盤もないまま、家族や仕事、健康、人間関係のあり方は大きく変貌しつつある。このような不安定な日々を、どう生きていけばよいのか。人生後半の「下山」を「元気」に過ごすにはどうすべきか、考えるヒントを提示する作家・五木寛之による48の問答集。

目次

第1章 「人生100年」時代を生きる(風に吹かれて;道楽としての老後 ほか)
第2章 人生後半の問題(病床六尺の世界;趣味は自分の弱み ほか)
第3章 晩年期の家族(老年期の男女;独りゆえの軽やかさ ほか)
第4章 新時代の日本社会(思い通りにはならない;「怒る」と「叱る」 ほか)
第5章 生きること、死ぬこと(最期は自分の意志;信じる力 ほか)

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年(昭和7年)福岡県生まれ。作家。早稲田大学露文科中退後、編集者などを経て『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊篇』他で吉川英治文学賞を受賞。『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

73
この4月に退職し、色々やりたい事があったのに、コロナの状況で出来なくなってしまった。人に会おうと思っていたのに、会えなくなってしまった。さすがに気が滅入りそうになっていたが、この本を読んで、少し元気をもらったような気がする。「人生は思い通りにはならない。」「いまを生きたいように生きよう、と。」2020/09/02

さくらっこ

35
五木先生の自然体の人生観を存分に満喫できた一冊だった。流行りのプラス思考など無理して持たなくてもいい、今までの思い出に浸りながら生きていくのも老年期にはいいものだとのこと、何だか心がふっと軽くなった。別の書では、断捨離などせずに、ガラクタに囲まれながら暮らしたっていいじゃないかと述べられている。(但し、家族の為に処分費用は残しておくようにとのことだが。)小さなことは気にせず、どうしようもないことは諦める。達観した人生観こそが今なおご活躍されているコツだろう。2023/03/18

壱萬弐仟縁

26
高齢者向けの本らしく、ルビが大きめで読みやすい。内容も堅苦しくない。五木先生は、人生100年と人口100億人の未曾有の出来事に直面していると言っていいと述べられている(044頁)。百とはそれほど重い数字なのであろう。百分率なら満タンであるが、人生、人それぞれだから、100歳まで生きられないと思うのがふつうだが、奇跡的に生きてしまう人も居るのだろうか? 放射能で日本人は長生きできないと私は常日頃懐疑的に思っているのだが。諦める、とは、明らかに究めることだという(056頁)。私もいろいろ諦めるべきことがある。2019/07/28

団塊シニア

21
老年期は前向きでなく後ろ向きであろうが空想の世界に生きることは決して悪い事でなくむしろ人生を豊かにしてくれるという言葉には共感できる。2019/07/27

ophiuchi

13
要は老いを受け入れろということかな。2019/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13661937
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。