内容説明
「コンカツ」すればするほど、結婚が遠のく!?衝撃の書『「婚活」時代』から5年。「婚活」生みの親コンビが贈る新しい処方箋。
目次
1 「婚活」流行の背景と影響
2 「婚活」の誤解と限界
3 婚活の現実と格差あきらめる男性、疲れる女性
4 限界を突破するには
5 婚活の社会的効用 少子化対策としての婚活
6 進化する婚活
7 地方の婚活、世界の婚活
著者等紹介
山田昌弘[ヤマダマサヒロ]
1957年東京生まれ。中央大学文学部教授。1981年東京大学文学部卒。1986年同大学院社会学研究科博士課程退学。専門、家族社会学。愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。2006年「格差社会」で流行語大賞トップ10受賞
白河桃子[シラカワトウコ]
東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。少子化ジャーナリスト、作家、婚活アドバイザー。「プレジデント」「AERA」「日経ウーマン」「東洋経済オンライン」の他「婦人公論」など多数女性誌に執筆。女性の年代別ライフスタイル、未婚、晩婚、少子化などがテーマで、その膨大な取材量には定評がある。山田昌弘教授とともに「婚活(結婚活動)」を提唱し、共著の『「婚活」時代』が20万部のヒットに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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