出版社内容情報
「ソフトウェアって何?」という人でも読める、プログラミング入門の定番書!
本書はプログラミングの基本から勉強をはじめたい人のためのC言語入門書です。
「パソコンとプログラムの関係」「プログラムとプログラミング言語」という基礎から、C言語を学ぶことができます。
【本書の特長】
一つ一つステップを踏んで段階的に文法を覚えられるように配慮しており、「プログラミングって難しそう」と思う方でも気軽に始めていただけます。C言語の特長であるさまざまな機能についても丁寧に解説しており、構造体やポインタといった特有の機能や仕組みについても学ぶことができます。
【手を動かして学べる】
改訂により、最新のOSでC言語を試すための環境構築の情報も刷新しました。身近にパソコンがあれば、簡単にプログラム作りをはじめられるようになっています。各章ではゲームや占いなどさまざまなプログラミング例が用意されており、それらを作成/実行することで、手を動かして理解することができます。
コンピュータプログラミングの勉強の手始めとして楽しく学びたい方、一度挫折してしまった方にもお勧めできる一冊です。
内容説明
本書は代表的なプログラミング言語として知られている「C言語」の入門書です。C言語はコンピュータの歩みとともに進歩してきた基本的な言語で、現在でも各分野で利用されているほか、学習用の言語としても最適です。この書籍は、はじめてプログラミングを学ぶ人に向け、プログラミングの「なぜ」を解決できるようにわかりやすさを重視した解説をしています。C言語でプログラムを作るための基礎的な知識を身につけることができます。はじめてプログラムを学ぶ方、C言語を勉強してみたい方におすすめの1冊です。
目次
第1章 プログラミング入門―門の前
第2章 とりあえず運動会―プログラムの基本
第3章 変数はバケツとともに―演算、変数
第4章 あの娘にフラグを立てるまで―分岐処理
第5章 永遠に続く夏休み―繰り返し処理
第6章 私はいつも列からはみ出す―配列
第7章 「昔は函数って書いたんだよ」ってドヤ顔で言ってみる―関数
第8章 白と黒のぶちの犬―ポインタ
第9章 恥の多い人生を保存する―構造体・ファイル入出力
著者等紹介
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て、中央大学総合政策学部准教授(現職)。専門は情報ネットワーク、情報セキュリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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