出版社内容情報
介護のプロとして医療との連携がますます重要に。
利用者のちょっとした変化にも気づきたい!
高齢者はたいてい何らかの疾患を抱えています。
本書は、高齢者に多くみられる疾患について
介護職が日々のケアの際に知っておきたい
医療知識と必要な薬についてまとめています。
疾患の主な症状・原因・治療法・処方されるお薬・
日常生活の注意点などを、項目ごとに解説。
ほかに口腔ケア、感染症、緊急時対応、看取り、
多職種連携など、最近よく話題にあがる話も
盛り込んでいます。
【本書のポイント】
◎高齢者に多い疾患や薬の知識を整理、やさしく解説!
◎口腔ケアや看取りなど、最新の情報も満載!
◎大きめ判型で、見やすい・わかりやすい!
◎「介護・医療連携シート」をWebにてダウンロード提供!
【監修】
河村雅明(かわむら・まさあき)
日本大学医学部卒。医療法人社団弘成会河村内科院長。
2012年から2016年まで一般社団法人東京都北区医師会の代表理事・副会長、
東京都北区高齢者あんしんセンターサポート医、
東京都北区障害者介護給付費等審査会長ほか務める。
野口修(のぐち・おさむ)
帝京大学薬学部卒。製薬メーカー営業を経て、有限会社野口薬局の薬剤師として勤務。
商店街にある「かかりつけ薬局」として、気軽に地域住民の相談を受け付けている。
現在、一般社団法人 北区薬剤師会 会長を務める。
内容説明
本書は、高齢者に多くみられる疾患について介護職が日々のケアの際に知っておきたい医療知識と必要な薬についてまとめています。疾患の主な症状・原因・治療法・処方されるお薬・日常生活の注意点などを、項目ごとに解説。ほかに口腔ケア、感染症、緊急時対応、看取り、多職種連携など、最近よく話題にあがる話も盛り込んでいます。
目次
1 介護に役立つ医療と薬の知識(業務範囲の拡大も要因―医療と薬の知識が介護職にも求められる;介護職も利用者も安心―医療と薬の知識をよりよい介護に生かす ほか)
2 高齢者によくみられる疾患(内科、消化器内科 消化器疾患 潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)
内科、消化器内科 消化器疾患 虚血性大腸炎 ほか)
3 介護職が知っておきたい薬の話(体をめぐる「薬の旅」を理解しておこう―薬が効く仕組み;薬の用法と容量を守り薬物療法を安全に―薬の正しい使い方 ほか)
4 介護職が知っておきたい医療の基礎知識(医療基礎知識1―人体の構造と仕組み;医療基礎知識2―医療職の役割とは ほか)
著者等紹介
河村雅明[カワムラマサアキ]
日本大学医学部卒。医療法人社団弘成会河村内科院長。2012年から2016年まで一般社団法人東京都北区医師会の代表理事・副会長、東京都北区高齢者あんしんセンターサポート医、東京都北区障害者介護給付費等審査会長ほか務める
野口修[ノグチオサム]
帝京大学薬学部卒。製薬メーカー営業を経て、有限会社野口薬局の薬剤師として勤務。商店街にある「かかりつけ薬局」として、気軽に地域住民の相談を受け付けている。現在、一般社団法人北区薬剤師会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。