地域で愛される子ども食堂つくり方・続け方

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

地域で愛される子ども食堂つくり方・続け方

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 08時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798153667
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

安全で、楽しい子ども食堂を続けていくために

必要なノウハウを伝授!



子ども食堂の活動が全国に広がるにつれ、

「貧困」状態にある子どもの支援だけでなく、

相談できる人が周りにいない保護者の「子育て支援」の場として、

また、孤立しがちな高齢者を巻き込んだ「地域コミュニティ再生」の場や

参加する子どもや大人たちの「居場所」としても、

ますます注目を集めています。




その一方で、立ち上げや運営を成功させるためには、

地域のキーパーソンの理解を得たうえで

適切な資金計画、安全・衛生管理、参加者募集の方法などの

さまざまなノウハウが必要となるため、

途中で活動を断念してしまうなど、

運営に苦慮している子ども食堂も少なくありません。




本書では、静岡市内で6か所の子ども食堂を成功に導いてきた著者が、

地域に愛され、必要とされ続ける子ども食堂をつくるためのノウハウを

具体的に、わかりやすく解説します。




★本書の特徴★

・子ども食堂の立ち上げ方と運営の仕方をフローチャートで紹介。

 初めてでも、いつ何をすべきかが一目でわかる!

・「立ち上げ方」では、つまづく人の多いお金の集め方・使い方から、

 効果的なチラシのつくり方まで手取り足取り解説!

 安全管理の方法や地域のキーパーソンとの関係づくりのコツについても紹介!

・「運営の仕方」では、よく出合うトラブルへの対処法、

 スタッフミーティングのコツなど、活動の質を上げるための方法を解説!

・「続け方・広げ方」では、地域のニーズに応える

 学習支援/地域活性化/三世代交流など、新たな活動を広げるコツを紹介!

・子ども食堂を通して人々や地域がどう変わるのか?

 子どもやスタッフのエピソードを交えて紹介。


子ども食堂のことを知りたい・勉強したいという方にもおすすめの一冊です!



★購入者特典★

・スタッフ同士の共有に便利なタイムスケジュールデータ(Excelファイル)

・テンプレートとしても使える告知チラシのサンプルデータ(Wordファイル)


内容説明

善意だけでは続かない。安全で、楽しい子ども食堂を運営するために必要なノウハウをわかりやすく紹介!

目次

静岡市子ども食堂ネットワークの紹介
国・都道府県による、「子ども食堂」支援施策の例
第1章 貧困支援だけじゃない。子ども食堂でできること
第2章 子ども食堂のはじめ方
第3章 子ども食堂の運営の仕方
第4章 子ども食堂の続け方・広げ方
第5章 立ち上げ/運営を行うあなたへ

著者等紹介

飯沼直樹[イイヌマナオキ]
1970年静岡市生まれ。一般社団法人バンビワゴン代表理事、静岡市子ども食堂ネットワーク理事長。自身の子ども時代の体験や子育ての経験から子育て支援活動に関心を持ち、移動型授乳施設バンビワゴンでの幼い子どもがいるお母さんのサポート、子ども食堂の開設、そして地域活性化に関するイベントの開催など、さまざまな活動を行っている。2017年には、これまで培ったノウハウを活かして子ども食堂の立ち上げ・運営をサポートする静岡市子ども食堂ネットワークを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PONSKE

7
「必要性とハードルの高さ」 子ども食堂の概要、始め方、運営方法を順を追って説明してくれる本。貧困・孤食支援に限らず子育て支援や地域復興にもなり、その意義は大きい。ただ、コンセプトや地域ごとのニーズが異なることや、資源の確保や衛生面のリスク管理、地域の理解など考慮する点も多い。長期的な準備をコツコツと続けられるかが、始める上で大切だと思った。2019/04/08

てくてく

4
子ども食堂をやってみたいなと思った人に向けてステップ毎に注意する事ややるべき事を説明している良書。食事を提供する事や居場所を提供する事以外に、静岡での具体例を見ながら「学習支援」「食育」「体験学習」の何をしたいのか考えることもできそう。費用の計算方法や保険などのリスク管理にも目配りされている。2024/01/03

G-dark

3
子ども食堂=経済的に困っている世帯の子どものためのもの、というイメージがありますが、実際は皆のための場所でもあります。地域の人たちが子ども食堂に集まって、皆でおしゃべりをしたり、食事をしたり、運営をすることで、みんなの生きがいづくりや仲間づくりにも繋がります。この本は、子ども食堂を立ち上げるために用意すべき物、費用の目安、受けるべき講習、入るべき保険、資金やスタッフの集め方、行政とのやり取りなどといった、子ども食堂を立ち上げるまでの流れだけでなく、運営をどうすれば続けていけるかノウハウを書いた本です。2018/03/03

k.shin

1
実際に子ども食堂を作ることを検討している人にとって大変ためになるであろう本。おすすめです。2018/09/19

erako areshi

1
子ども食堂の作り方について書いています。うちの近所にもありますが、子ども食堂自体は統一された基準がないようで、どれも運営や考え方がわかれているみたいです。読んでみて感じたのが、以外と思想的な部分が少なくて、作り方のはじめの一歩のような内容でした。気になるのが、地域の人や周りの人を、どう巻きこむかや理解してもらうのが難しいと思いますが、子ども食堂はよいことをやっているから理解されるだろうという前提をふまえていると感じました。よいことかどうかは、伝えないとわからないと思うのですが。2018/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12544874
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。