出版社内容情報
凄腕のベンチャーコンサルタントが教える、まったく新しい起業のノウハウ! 類書では触れられないビジネスアイデアの発想法について体系的に初心者にもやさしく解説します。
内容説明
1000人の起業家を支援したベンチャーコンサルタントが直伝!モノが溢れ、トレンドの変化も早い現代に対応した、新しいビジネスの発想法。
目次
プロローグ 誤解だらけの起業アイデア創出
第1章 そもそも起業アイデアとは何か
第2章 起業アイデアの作り方
第3章 ビジネスプランの作り方
第4章 顧客ニーズの把握の仕方
第5章 アイデア発想のコツ
著者等紹介
村田茂雄[ムラタシゲオ]
1982年生まれ。信州大学経済学部卒業。中小企業診断士。4大監査法人の1つである有限責任監査法人トーマツに所属。銀行、信用金庫、コンサルティングファームを渡り歩き15年目、これまでに1000人以上の起業家支援をおこなう。現職では、中小・ベンチャー企業に対する事業アイデア・ビジネスモデルのブラッシュアップや資金調達・販路開拓支援をおこない、企業の成長を後押ししている。アイデア発想法を活かして、(株)翔泳社主催の勉強法大賞では大賞を受賞し、(株)LIXIL住宅研究所主催のエコアイデアコンテストでは特別賞、ナカバヤシ(株)主催の第3回アルバム整理術コンテストでは準グランプリ受賞他、複数のアイデアコンテストに入賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リンキン
1
3.0は既存の事業の要素をいくつかズラして新しいアイデアとすること2020/05/01
Koki Miyachi
1
監査法人トーマツで数多くの起業家支援を手掛けた筆者の起業アイデアの纏め方指南書。上滑りした起業のススメではなく、起業前に必要な条件を明確に示す姿勢が好ましい。起業の典型的なパターン整理、起業アイデアの作り方、ビジネスプランの作り方、顧客ニーズの把握の仕方など、経験に裏打ちされた細かいアプローチ方法の提示は説得力がある。しかし、いかんせん何で起業するかは起業家次第。それは書いてない。当たり前だけど。読んでおいて損は無さそうな一冊。2019/12/01
なおぽん
0
プロダクトアウトとマーケットインは有名だが、コンペティターシフトというのもいいなと思ったしかし、これが3.0かというと俺は微妙に思う。中では色々実例を考えながら、アイデアのためのフレームワークが用意されている。すでにアイデアある人がワークしながら読むのが良いだろう。自分にとってはあまり実にならなかった。月10-30万を最短で稼ぎそれを100-1000,1億にしていく具体的な本が読みたい。2023/03/23
ゼロ投資大学
0
起業をする時に、どのような顧客の課題を解決するために、どういったサービス・プロダクトを作り出すか。起業のアイデアを具体的な形にするためのビジネスの考え方を解説している。「プロダクトアウト」「マーケットイン」といった方法を使いこなすための方法も提示されている。2022/05/07
ゆかり
0
自分の使命を見つけるために本をもう10冊読む2019/12/29