ゲームシナリオの教科書―ぼくらのゲームの作り方

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ゲームシナリオの教科書―ぼくらのゲームの作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798053493
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C2076

出版社内容情報

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ゲームに必要不可欠なのが“ゲームシナリオ”。
映画や小説とはまったく違う。ゲーム独特の“秘密”がそこにあった。

ロールプレイングゲーム、ノベルゲーム、アドベンチャーゲーム、
スマホゲーム。いろんなゲームにいろんな形のシナリオがあります。

本書はゲームシナリオの基本から学べる
ゲームのためのシナリオ作成の教科書です。


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本書は大ヒットを生み出した
トップクリエイターたちが
それぞれ独自のストーリー作りを
おしみなく教えてくれています。

本書からテクニックやノウハウを学んで、
素晴らしい自分のゲームシナリオを生み出しましょう。

第1章 ゲームシナリオとゲームのきほん
― 最新ゲーム業界・ゲームのストーリー・メンバー集め・チーム開発・そして夢の世界の実現
第2章 ストーリーを作る
― キャラクター・シーン・世界観・プロット・トーン・行動原理そして感動
第3章 ゲームとして創る
― 絵・音楽・分岐・フラグ・インタラクション・クエストそしてストーリー
第4章 ゲームイメージの作り方
― 作りたいゲーム・必要なリソース・必要なストーリー・企画書 そして大切なチームメンバー

第5章 ぼくのゲームの作り方
 ぼくのゲームの作り方 長山豊
 ぼくのゲームの作り方 ハサマ
 ぼくのゲームの作り方 都乃河勇人
 ぼくのゲームの作り方 川上大典
 ぼくのゲームの作り方 平川らいあん

川上大典[カワカミタイテン]
著・文・その他

北野不凡[キタノマサル]
著・文・その他

都乃河勇人[トノカワユウト]
著・文・その他

長山豊[ナガヤマユタカ]
著・文・その他

ハサマ[ハサマ]
著・文・その他

平川らいあん[ヒラカワライアン]
著・文・その他

米光一成[ヨネミツカズナリ]
著・文・その他

内容説明

スマホゲームからコンシューマーゲーム、王道ファンタジーRPGや音ゲー、ノベルゲームやADVゲームにとどまらずどんなゲームでもそのストーリーがゲームの楽しさを何倍増しにもする。絶対必要なストーリー作りの鉄則!!楽しいシナリオの書き方。

目次

第1章 ゲームシナリオとゲームのきほん―最新ゲーム業界・ゲームのストーリー・メンバー集め・チーム開発・そして夢の世界の実現(ゲーム開発を取り巻く状況;ストーリーを作ろう ほか)
第2章 ストーリーを作る―キャラクター・シーン・世界観・プロット・トーン・行動原理そして感動(シナリオの作り方)
第3章 ゲームとして創る―絵・音楽・分岐・フラグ・インタラクション・クエストそしてストーリー(ゲームのシナリオを書くってどういうこと?;ゲームに必要なインタラクション ほか)
第4章 ゲームイメージの作り方―作りたいゲーム・必要なリソース・必要なストーリー・企画書そして大切なチームメンバー(ゲームを考えるために;ゲームに必要なこと ほか)
第5章 ぼくのゲームの作り方

著者等紹介

川上大典[カワカミタイテン]
1980年、鹿児島生まれ。ゲーム作家。ヒューマンアカデミーゲームカレッジの特別講師を経て、2019年4月から国際工科専門職大学名古屋工科学部の専任講師。専門は、「ゲームプランニング」と「発想法」

北野不凡[キタノマサル]
1961年生まれ。新卒で入った会社がファミコンゲームを作り始めて、ゲーム業界入り。KEMCO、COMPILEでチームリーダー、ディレクター、プロデューサーを経験。ディスクメディア雑誌『ディスクステーション』にて多くのゲームに携わる。その後、開発スタジオSOFTFACTORYを設立。現在は、広島市内の大学、専門学校でゲームデザイン、シナリオなどを講義

都乃河勇人[トノカワユウト]
VisualArt’s/Keyにてシナリオライターとして参加。退職後、フリーの作家として活躍中

長山豊[ナガヤマユタカ]
株式会社ハドソン、株式会社ロケットスタジオ、フリーランスを経て、株式会社f4samuraiに所属。また専門学校札幌ビジュアルアーツでゲームシナリオの講義をする。現在は、スマホゲーム『オルタンシア・サーガ』のシナリオライターとして活躍中

ハサマ[ハサマ]
フリーランスのシナリオライター。様々なシナリオを受託しながらライトノベルの執筆なども手掛ける。現在は様々なメーカーの、新規シリーズの立ち上げにかかわることが多い。コラムの執筆なども行っている

平川らいあん[ヒラカワライアン]
「ハドソン」「タイトー」を経て株式会社Megg(ミグ)設立。総合学園ヒューマンアカデミー講師も務める。現在、信託銀行など別業種とのゲームコラボやボードゲーム制作など新しい分野にも挑戦している

米光一成[ヨネミツカズナリ]
ゲーム作品『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『King of Wands』『魔導物語』『赤い相撲』など企画・監督・脚本を手がける。アナログゲーム作品のデザインも多数。デジタルハリウッド大学教授。宣伝会議「編集ライター養成講座 即戦力コース」専任講師。池袋コミュニティ・カレッジ「ゲームづくり道場」の道場主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

7
ゲーム制作の一連の流れから始まってシナリオ作成の技術論、後半はシナリオライターやゲームプランナーの実体験が語られています。ゲーム業界の興味のある人にはもちろん、仕事の段取りのヒントとしても有用な本です。2018/10/21

ようへい

5
スクリプトという作業(考え方)が面白かった。シナリオ中のイベントごとに目的とか場所とか細々設定していくのもなるほどという感じです。とはいえ、何事も書き切る事ですよね。難しいっす。2018/10/07

WolfUmeGame

0
参考になりました2020/09/29

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