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出版社内容情報
現在84歳、芸歴82年をむかえた中村メイコが、これまで秘してきたことを含め、戦争のこと、芸能界の黎明期から現在まで、そこで活躍していた才能ゆたかな盟友たちのことなど、思いの丈を語りつくす。
中村 メイコ[ナカムラメイコ]
著・文・その他
古舘伊知郎[フルタチイチロウ]
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1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
37
古舘臭があまりなくて、肩透かし。有名人との交流ばかりで、本人の代表作が?なのが、やはり淋しい。その分、家庭に恵まれていますが、さあ、旧き良き芸能人としては、忸怩たるらん。同じ子役出身の坂上忍君に苦言、どんな世界でも、言える人がいるのが貴重です。2018/09/09
くさてる
17
出てくる名前は綺羅星の如し有名人や著名人、彼女の歴史はそのまま日本芸能史といってもいい。でも、彼女自身の代表作たる仕事ってなに?と思うくらいに「こんなひとと交流があった」「あんなひとが私のためにこうした」話が多すぎる。ぶっちゃけ、おばあちゃん、話盛りすぎでは……と思ってしまうようなエピソードもある。ご本人がキュートなおばあ様であることは否定しないけれど、どこまでも昭和の価値観だなあと思いました。2018/10/03
おーね
8
表紙が可愛い。ラジオで話を聴いたけれどとても楽しい話でした。もっともっといろいろなことがあって尽きないのだろうね。2018/09/02
ひさか
2
2018年6月集英社インターナショナル刊。昭和の芸能界で活躍したメイコさんの記録。昭和という時代を語っていて、興味深く楽しいです。2019/03/15