目次
第1章 成年後見制度の成立
第2章 障害者の自立と自己決定
第3章 自己決定とは何か
第4章 現代社会と知的障害者
第5章 知的障害者と成年後見制度
第6章 知的障害者との新たな関係の構築
第7章 知的障害者にとっての成年後見制度の課題
著者等紹介
細川瑞子[ホソカワミズコ]
お茶の水女子大学家政学部卒業。1982年2月奈良市において三男誕生。療育・訓練に明け暮れるが、最重度知的障害となる。三男の養育のため、一家で出身地富山市へ転居。その後、夫(弁護士)の業務・研究を手伝う(なお、夫は2000年から金沢大学法学部教授、2004年から金沢大学法科大学院教授・弁護士。専門は行政法)。1990年2月病気を機に、子どもを残していく社会を良くしたいと、育成会活動にボランティアとして参加。社会福祉士の国家資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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