芹田健太郎著作集 国際法・国際人権法<br> 地球社会の人権論

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芹田健太郎著作集 国際法・国際人権法
地球社会の人権論

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  • サイズ A5変判/ページ数 313p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797281828
  • NDC分類 329.04
  • Cコード C3332

内容説明

「地球社会の人権論」の誕生と定礎への道のり。「とき」と「ところ」を生きる「人」と「国」を見る具体的人間観・具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な、人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。

目次

1 国際人権の意義(人権保障の国際義務の成立;国際人権の意義について;国際人権保障―ヨーロッパの視点から“講演録”;(書評)高野雄一著『国際社会における人権』
(書評)土井たか子編『「国籍」を考える』
(書評)久保田洋著『実践国際人権法』
(書評)大沼保昭著『人権、国家、文明』)
2 地球社会の人権(国家主権と人権;国際関係における個人の権利と「人民」の権利;地球社会の人権論の構築―国民国家的人権論の克服)
3 国際連合と世界人権宣言(国連における人権問題の取扱い―世界人権宣言二〇周年テヘラン会議;世界人権宣言採択の経緯と意義―世界人権宣言五〇周年の評価)
4 アジアの人権保障と日本の役割(日本による人権の受容と実施;東アジア人権委員会設立の提案―東アジアにおける国際人権保障制度設立の可能性)
5 国際人権と日本(国際人権規約の意義と日本の批准問題―一九七六年―(講演録)
(座談会)国際人権規約と弁護士実務
七千人を超える指紋押捺拒否者たち―一九八五年
大震災の経験からの提唱「弱者・少数者の幸福はすべての者の幸福」―「最大多数の最大幸福」からの脱却
補章 国際人権規約の意義と国内的効力)