保護義務としての基本権

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保護義務としての基本権

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  • サイズ A5判/ページ数 549,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797230932
  • NDC分類 323.34
  • Cコード C3332

内容説明

イーゼンゼー教授が日本を訪れた際各地で行った講演と既発表論文の翻訳である。第1章解釈者のエートスほか日本での講演を第1類型とし、第2の類型は、日本での講演ではなかった既発表論文で編者が日本でも関心がもたれているアクチュアルなテーマを選び翻訳した。第3類型は、前二類型の中間に位置するもので日本での講演をもとにしているが、大幅な追加翻訳を行ったものである。

目次

1 解釈者のエートスについて―規範解釈の主観的要素とその立憲国家への包含
2 防禦権としての基本権
3 保護義務としての基本権
4 意見表明の自由の統制下における名誉保護
5 基本権解釈による聖像破壊―連邦憲法裁判所・磔刑像決定
6 契約自由と基本権―憲法を規準とした契約の内容統制
7 連邦憲法裁判所よ、いずこへ
8 法的および前法的な統一体としての国民(Volk)―民主主義と国民国家の相互関係について
9 国民の憲法制定権力―民主的神話
10 立憲国家の基本概念としての連帯
ヨーゼフ・イーゼンゼーの憲法理論

著者等紹介

栗城寿夫[クリキヒサオ]
名城大学教授

戸波江二[トナミコウジ]
早稲田大学教授

嶋崎健太郎[シマザキケンタロウ]
埼玉大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。