目次
1 認識・評価峻別論にかかわる諸問題(認識・評価峻別論に関するおぼえがき;「認識・評価峻別論に関するおぼえがき」についての補足 ほか)
2 どこに視点を定めて考えるか(盗聴警察官の個人責任を考える視点;戦争放棄の思想について―憲法九条を考える視点)
3 法の解釈について(法の解釈に関する試論七編;『民法解釈方法に関する十二講』(一九九七年刊行・二〇〇三年小訂正))
4 民法学の方法の摸索から民法総論まで(民法学の方法を摸索しはじめたころ―『契約法の研究』(一九五八年八月刊)あとがき
民法の講義三十五年 不法行為類型論から民法体系論へ―東北大学での最終講義 ほか)