内容説明
本書は、人生や過去の出来事の経験をインタビューすることによって人びとのアイデンティティや生活世界、さらにローカルな文化や社会を理解するための社会調査の手引き書である。
目次
第1章 ライフストーリー・インタビューをはじめる(調査研究のテーマは、どのように決まるか;調査をはじめるにあたっての倫理的な問題;語り手の選択とリアリティのとらえ方;ライフストーリーの構成;評価基準の再考)
第2章 ライフストーリー・インタビューをおこなう(インタビュー・エンカウンター―語り手との出会い;インタビューをおこなう;コミュニケーションとしてのインタビュー;語り手にとってのインタビュー)
第3章 インタビュー・テクストを解釈する(ライフストーリーの整理;個人的記録資料;鍵になる言葉と分析的カテゴリー;社会的コンテクスト;ストーリーのダイナミズム)
第4章 ライフストーリーを書く/もちいる(ライフストーリーを語るということ;作品化の手法;語りのないライフストーリー論文;エスノグラフィーとしてのライフストーリー;作品化と倫理の問題)



