成文堂選書<br> 日本地方自治の群像〈第4巻〉

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成文堂選書
日本地方自治の群像〈第4巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784792333195
  • NDC分類 318.2
  • Cコード C3031

内容説明

戦前から現在に至る日本地方自治の思想と実践に大きな足跡を残した人物の再発掘シリーズ第4巻。日本の地方自治に関するこれまでの文献の論述・分析をより豊かなものにする、注目の書である。

目次

第1章 第二次世界大戦前の大連・都市建設をめぐる人びと―後藤新平の“文装的武備”論の具現化(帝国日本の軍政から関東州民政署と関東都督府民政部の大連直轄期;大連の特別市制化と関東庁期;関東州市政下の大連市と関東局・関東州庁期)
第2章 羽仁五郎の“都市自治体の思想”(戦前の『クロォチェ』、『ミケルアンヂェロ』、『都市』;戦後の『都市の論理』、『続・都市の論理』)
第3章 杉並区長の新居格と渥美町会議員の杉浦明平―二人の文学者による戦後期の地方自治体験(新居格と杉浦明平の略歴と戦前の活動;新地方自治制度下における新居区長の小地域民主化論と葛藤;杉浦共産党町会議員の活躍と離党・文学回帰)
第4章 二人の大阪市長・関一と中馬馨(助役就任前の関と中馬の経歴と仕事;関一・“大大阪”の建設とその思想;中馬馨・戦災復興から新大阪の建設)

著者等紹介

佐藤俊一[サトウシュンイチ]
1943年山形県出身。中央大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程満期退学。中央大学非常勤講師、群馬大学助教授、中京大学教授、東洋大学法学部教授、法学部長・副学長を経て退職。現在、淑徳大学コミュニティ政策学部教授、東洋大学大学院客員教授。法学博士(1997年、中央大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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