- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
今なお残るフロンティア アラスカの知られざる歴史
100年前、鉄道王と当時の一流エリート集団(科学者、写真家、生態学者)が海岸調査のために辿ったシアトルからシベリアまでの道のりを、気鋭のベストセラー作家がたった一人、カヤックに乗り、辿りなおす!今もなお大自然が残るアメリカ最大のフロンティア、アラスカを静かな筆致で描き、そこに住む先住民とのふれあいを語った大冒険記!美しく謎に満ちた荒野アラスカへいざ出発!
内容説明
「自然保護の父」と呼ばれるジョン・ミューア。百年前の偉人の足跡を感じながら、壮大な自然の残る氷河の世界をたどる旅がはじまる。先住民とのふれあい、カヤックでの冒険、知られざるアラスカの歴史―。大自然の真んなかでベストセラー作家はなにを見たのか。いまなお人々を魅了するアラスカに迫るノンフィクション。
目次
プロローグ グレイシャー・ベイ国立公園
メリアム氏を訪問―ワシントンDC
すべては北をめざす―ニューヨーク市
第一級の男たち―ハリマンの特別列車で西へ向かう
二人のジョニー―シアトル
フェリーの話―ケニコット号に乗って
大いなる大地―北太平洋で
「野蛮人を文明化すること」―アネット島
秘められた歴史―アンカレッジ
降雨量が最大の地で生き抜く―ケチカン〔ほか〕
著者等紹介
アダムス,マーク[アダムス,マーク] [Adams,Mark C.]
1967‐。アメリカの作家、ジャーナリスト、編集者。イリノイ州オークパーク出身。『ナショナル・ジオグラフィック・アドヴェンチャー』の寄稿編集者。『GQ』『ESPN:The Magagine』『Men’s Journal』『Rolling Stone』などのライター。邦訳書に、『マチュピチュ探検記』『アトランティスへ旅』(以上、青土社)がある。現在、妻と子どもたちとともにニューヨーク市の近郊に住んでいる
森夏樹[モリナツキ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roppy
takao
Ryo Sogawa