普通の教師が“普通に”生きる学校―モンスター・ペアレント論を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788710832
  • NDC分類 374.6
  • Cコード C0037

内容説明

スーパー先生でなくても、カリスマ教師でなくても、普通の先生が「普通」に頑張ることが、学校にとっては、とても大切。その方法を教えます。

目次

プロローグ―こちら紅小学校
第1章 イチャモンと社会状況
第2章 保護者だって言いたいことがある
第3章 保護者と向き合うためのテクニック
第4章 教師へのオマージュ(讃歌)
エピローグ―ふたたび紅小学校

著者等紹介

小野田正利[オノダマサトシ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。教育学博士。1955年愛知県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科単位取得満期退学。1984年より長崎大学教育学部講師、助教授を経て、1997年大阪大学へ。専門は教育制度学、学校経営学。フランスの教育制度に関する「教育参考と民主制」の研究で、日本教育経営学会賞(1997年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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香菜子(かなこ・Kanako)

32
普通の教師が“普通に"生きる学校―モンスター・ペアレント論を超えて。小野田正利先生の著書。不平不満やクレームを言う保護者をモンスター・ペアレント、トラブルメーカー扱いするのは簡単。でも、そんなモンスター・ペアレント、トラブルメーカーにも言い分はあるのも当然。だからといって全ての不平不満やクレーム、モンスター・ペアレントに対して真正面に向き合っていたら教師や学校関係者だって身が持たない。教師も保護者もお互いに、ある程度の割り切りとリラックスする心の余裕を持つことが一番じゃないかなあ。2018/12/13

コジターレ

7
クレーム対応の研究第5弾。小野田先生の講演そのままに軽快で、笑いもあり、読みやすかった。ハウツーに走ることなく、教師や保護者に対する愛情をベースに語られているところに好感が持てる。お互いに気持ちを汲みあえる、そんな関係性が作られることを願う。2017/02/19

やなせトモロヲ

1
★★★2017/08/28

KZ

0
のりしろを大切にする。3つの愚痴をこぼす場所をつくる。これらの記述が印象的だった。教師を長く続けるにはあまり真面目すぎてはいけませんね。2023/03/29

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