内容説明
壮大な「記憶の政治学」の試み。アウシュヴィッツの後で歴史は可能か?!記憶と忘却の弁証法のなかで歴史叙述の可能性をつきつめ、「赦しえないものをいかにして赦すか」という「困難な赦し」の問題にいたる、著者畢生の大著、完結。
目次
第3部 歴史的条件(歴史の重荷と非歴史的なもの;歴史の批判哲学;歴史と時間;忘却)
エピローグ 困難な赦し
出版社内容情報
・「 20世紀という戦争の世紀の抱えた問題を、人間として引き受けつつ思索し続けた哲学者が残した、かけがえのない行動の存在論 」(『論座』2005年8月号 宮下志朗氏評)



