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クリティーク叢書
精神病院の底流

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784787230546
  • NDC分類 498.16
  • 電子版価格 ¥3,240

出版社内容情報

精神病院の生成と構造──それは日本の近代的秩序形成の過程において、どのような歴史的・社会的状況の背景をもって現出したのか。臨床医である著者が解き明かす、日本の近代化における民衆管理の一形態としての狂気の捕獲装置。


 (1)精神病院の底流 救貧的治安政策の展開
   養育院の創立と長谷部善七/江戸時代の救貧的治安政策と賤民制/明治(前期)の救貧政策/養育院の展開と収容政策/戦後精神医療の展開と構造
 (2)宇都宮病院の背景
   精神医療の現況――農業問題から/栃木県とは
 (3)稲荷の光景
   稲荷の謎/伏見稲荷――秦氏系縁起/伏見稲荷――東寺系(仏教系)稲荷から/龍頭太伝承について/稲荷信仰の概略/ダキニ信仰について/稲荷と後醍醐天皇――猿田彦について/検非違使――非人施行/徳川王権論/伊勢神宮/伊勢/天皇制とイナリ


 (1)精神病院論・断章Ⅰ
   精神病院収容所列島/精神衛生法の骨格と改「正」の方向/精神病院増殖の過程/前近代の精神病者処遇/明治初期の精神病者監置制/明治初期の治安警察制度の展開/明治初期の医制の展開/懲治監のこと/監獄収容のこと/私宅監置の展開と初期精神病院/精神病者監護法のこと/精神病者監護法と精神病院論
 (2)精神病院論・断章Ⅱ
  ①精神障害者の自由(一般)入院について
   自由入院について/福島県の自由(一般)入院禁止通知について
  ②権力構