出版社内容情報
気鋭のヒーラー、本郷綜海による「著者だけが持つ、言葉の宇宙」その集積であるスピリチュアル・エッセイです。【知らないうちに、涙がこぼれてくる】
【「こころ」と「記憶」の敏感な部分を直接なでていく言葉たち 】
【「言葉」で伝える気づき、「言葉」で腑に落ちる宇宙】
スピリチュアル書がブームになり、
より広い読者を求め、本が作られた結果、
ものすごくキャッチーでわかりやすく、
ビジュアルにも富む、読みやすいモノが増えた。
たしかに、それはとてもいいことかもしれない。
これからの時代、
こういったことへの気づきは、これまでより幅広い層の読者を得て、
より日常に、浸透していくであろうから。
ただ、わかりやすすぎる、ありきたりな日本語で、
スピリチュアルの持つニュアンスが
どれだけ伝わるのかは、怪しい気もする。
このジャンルの書籍に必要なのは、
読者が、フッと腑に落ちる「一行」である。
読者がニュアンスこそ感じていながら、言葉に出来なかった、
その世界観を閉じ込めてある一行。
ときに詩的であるかもしれないし、
難解な語法も駆使されるかもしれない。
それは、見えないモノや、世界観(宇宙観)を伝えることの宿命で、
本来避けて通れない。
本当に腑に落ちる、スピリチュアル書というのは、
独自固有の言葉を持っているもの。
本書は、気鋭のヒーラー、本郷綜海による
「著者だけが持つ、言葉の宇宙」、その集積である。
それは、おもに、
現代日本人が抱える、こころの隙間や、ヒビの部分に
スッと手をさし入れては、
読者がこころの裏で、言われたかった言葉を、優しく投げ入れてくる。
どこか達観した懐の大きな言葉と、そこに満たされた人間への愛と賛歌。
言葉への繊細な感覚を持つ読者さんにぜひ、味わってほしい、
スピリチュアル・エッセイです。
◆ナルシシズムの対極にあるもの
◆天職、魂の使命、情熱の発露、スピリット
◆実現化から自分を遠ざけているもの
◆自分の傷を見て分析するよりも
◆ここで見ているよ
◆「できない子」ごっこ
◆「ゆるす」ということ
◆多くの人にいい顔をするより
◆新しい眼で
◆天職が見つからないのは?
◆幼い欲求との付き合い方
◆利益をあげなければならない?
◆わかっているのに行動していないとしたら
◆闇もまた光の姿
◆ピンと来ない言葉
◆こっそり相手からもらおうとすると
◆あなたはあなたのままでいい
◆刑務所はいつか
◆面白い形で起きる抵抗
◆あなたを不自由にするもの
◆あなたは悪くない
◆言っておくけれど
◆お金を沢山稼ぐことの方が正しい?
◆誠実だからこその不器用さ
◆ハートの感覚って
◆何が本当か
◆「断れない」と「断らない」
◆あなたはもっと求めてもいい
◆本当の音を聞いている
◆「傷ついた」と感じた時は
◆どこから動くのか
◆身体は嘘つかない?
◆毒のある人
◆そっとしておいてあげよう
◆考えることをやめられなかったのは
◆よろこびに従いなさい!
◆行動しなくちゃ、はじまらない?
◆あなたが愛されるわけ
◆主人から僕(しもべ)へと変わる時
◆「やらなくちゃ」と思った時は
◆まわりが自分を理解してくれないと感じる時に
◆創って、いいんだよ
◆ジャッジをした時に
◆魂への裏切り
◆怒り狂う神、嫉妬する女神とは
◆新しい自分が生まれようとする時【新月のメッセージ】
◆ありのままの世界とただともにあるために
◆責任の本質
◆夢を叶えるために生まれてきたわけじゃない
◆承認欲求? 悪くないよ
◆憂鬱になった時には
◆それが私を強くする
◆最悪、楽しかっただけ
◆「自己責任」
◆「やりたいことがみつからない」
◆光よ!
◆「恐れ」はいつだって、エゴの戯言、幻
◆己の真実を選べ!
◆わきまえてる、ってどこか悲しいね
◆テキトーにやりたいことをやりなさい
◆静かな光を放つ宝物
◆本当に恐いのは
◆「マヤカシ」や「ニセモノ」
◆あなたの情熱
◆愛されるためには
◆不満をそのままにしておくのは
◆自分を落として愛されようとするのと
◆あなたの無力感は
◆夢を叶える、欲しいものを得る、とか
◆真実を見よう
◆憧れは実現できる
◆「わかっちゃいるけど、やめられない」
◆頑張らなくっていいんだよ?
◆「いい加減にしないと嫌われますよ」
◆自分と深く繋がりはじめると
◆エゴからのモチベーション
◆人生を変える決意
◆ああ! 一人芝居よ!
◆聖なる動き
◆いや‾、行っちゃえ‾!
◆すごく腹が立っている
◆目覚めよ! 私たち
◆いつだって全部手放せる
◆闇の正体
◆「人の断捨離」
◆報酬系という人間の条件付け
◆悪い夢のようでも
◆「死」とは
◆あなたがここに生まれてきたことの意味
◆光と影のゲーム
◆悔しいという気持ち
◆エゴのぶつかり合いこそ幻
◆指輪物語
◆私の情熱のひとつは
◆ねえ、船出の準備はできた?
◆「損得勘定」というお化け
◆自分に向かって唾を吐くようなもの
◆自分を正しいものと証明したかっただけかも?
◆体を焦がすかのような痛み
◆いっぱい、いっぱい愛しても平気だよ
◆心から望む世界を創造するために
◆賭けるんだよ、自分に、全部!
◆私はあなたに恋をする
◆二元を超えた光へと、戻っていくために
◆人生は冒険の海
◆自分には嘘をつかないような生き方をしたいね!
◆何かの出来事が、あなたを暗い気持ちにさせたりするのなら
◆依存的な気持ち
◆不純の正体
本郷綜海[]
著・文・その他
著者等紹介
本郷綜海[ホンゴウソミ]
20代で起業。クラブ、ヒップホップ、渋谷系音楽の黎明期にシーンの拡大とメジャー化に貢献。スチャダラパーなどのアーティストの所属する会社を経営するとともに、「今夜はブギーバック」や芝浦の伝説のディスコなどの企画に携わり、国内外のセレブなどと交流する日々だったが、意識の目覚めを機に所有していたものほとんどを手放し、スピリチュアルな旅へ。帰国後は、活躍するヒーラー、コーチ、アーティスト、臨床心理士など、癒しに関わる人たちの絶大な信頼を得て、ヒーラーズ・ヒーラーと呼ばれるように(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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