白球は残った。―福岡県立小倉高校野球部断章

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780719000
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

戦争で荒れたグランドに球音ひびき、いきなりの夏連続優勝。夏の甲子園100回大会に贈る球魂譜。戦争で荒れたグランドに

どこからともなくボールが、バットが、グローブが……

球音ひびき、いきなりの夏連続優勝

彼らはなぜ強かったのか

夏の甲子園100回大会に贈る球魂譜


廣畑 成志[ヒロハタ セイジ]
著・文・その他

内容説明

戦争で荒れたグランドにどこからともなくボールが、バットが、グローブが…球音ひびき、いきなりの夏連続優勝。彼らはなぜ強かったのか。夏の甲子園100回大会に贈る球魂譜。

目次

序 愛宕が丘にうそぶかん
1章 戦後、いきなり黄金時代に
2章 常勝野球部には秘密があった
3章 錚々と球音に夢を乗せ
4章 交流禁止と野球部排除と
5章 野球は深い冬の時代を迎えた
6章 自由の空気に蘇った学生野球
終章 あぁ、栄冠はきみに輝きて

著者等紹介

廣畑成志[ヒロハタセイジ]
1944年生まれ、福岡県出身、県立小倉高校卒業。東京教育大(体育社会学)、日本体育大学大学院修士課程修了(体育学、オリンピック研究)。新日本体育連盟全国役員、一橋大学・中央大学講師などを経て、日本共産党のスポーツ政策部門に専任。現在、「安保法制廃止をめざすスポーツと体育の会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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