出版社内容情報
日本の「高速鉄道」をテーマに、リニアモーターカーに至る歴史や、引退した車両の画像、内部やサービスについて紹介。★ 列島の大動脈として活躍した、各列車の夢と栄光のヒストリー!
★ 豊富な写真で鮮やかによみがえる、鉄道大国ニッポン 発展の軌跡! !
★ 黎明期の特別急行から現代まで。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
高速道路の定義とは、1970(昭和45)年に定められた「全国新幹線鉄道整備法」に基づくもので、
時速200km以上で走行することのできる鉄道を指すとされています。
日本は、幕末・明治維新を境に、近代国家へと大きく舵を切りました。
そして、鉄道はちょうど明治維新を契機に日本に導入されました。
明治政府が推し進めた富国強兵・殖産興業の2大スローガンに、鉄道は必要不可欠のものであったからです。
どんなに世の中が進化しても、公共性、高速性に優れた鉄道という交通手段はなくなることはないでしょう。
鉄道は、今日も日本を結んで走り続け、未来に向かって走り続ける。
本書が日本の交通の主役である、高速鉄道の歴史を紐解く一考になれば幸いです。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 黎明期の鉄道 【1869(明治2)年から】
☆ 特別急行列車の誕生 【1929(昭和4)年から】
☆ 私鉄の高速鉄道の誕生 【1930(昭和5)年から】
☆ 弾丸列車の計画 【1940(昭和15)年から】
☆ 戦災を逃れた車両たち 【1944(昭和19)年から】
☆ 優等列車の復活 【1949(昭和24)年から】
☆ 東海道本線二大特急列車の電化 【1956(昭和31)年から】
☆ 私鉄のリゾート特急の登場 【1957(昭和32)年から】
☆ ブルートレインの登場 【1958(昭和33)年から】
☆ 国鉄長距離型電車特急の登場 【1958(昭和33)年から】
☆ 国鉄長距離型ディーゼル特急の登場 【1960(昭和35)年から】
☆ 新幹線の変遷 【1964(昭和39)年から】
☆ 進化する高速鉄道 【2017(平成29)年から】
☆ コラム
* 日本もかかわる海外の高速鉄道
* 国鉄マンの父と、鉄道黄金時代の追憶
* 知っておきたい 日本の鉄道車両の形式称号
* 時代別鉄道所要時間
* 鉄道模型で再現される高速鉄道の世界
* 山梨県立リニア見学センター
高野 晃彰[タカノテルアキ]
著・文・その他
内容説明
列島の大動脈として活躍した名列車の夢と栄光のヒストリー!黎明期の特別急行から現代まで。豊富な写真で鮮やかによみがえる、鉄道大国ニッポン発展の軌跡。
目次
黎明期の鉄道(1869(明治2)年~)
特別急行列車の誕生(1929(昭和4)年~)
私鉄の高速鉄道の誕生(1930(昭和5)年~)
弾丸列車計画(1940(昭和15)年~)
戦災を逃れた車両たち(1944(昭和19)年~)
優等列車の復活(1949(昭和24)年~)
東海道本線二大特急列車の電化(1956(昭和31)年~)
私鉄のリゾート特急の登場(1957(昭和32)年~)
ブルートレインの登場(1958(昭和33)年~)
国鉄長距離型電車特急の登場(1958(昭和33)年~)
国鉄長距離型ディーゼル特急の登場(1960(昭和35)年~)
新幹線の変遷(1964(昭和39)年)
進化する高速鉄道(2017(平成29)年~)
著者等紹介
高野晃彰[タカノテルアキ]
編集制作ユニット/ベストフィールズ、デザイン制作ユニット/デザインスタジオタカノ代表。長年にわたり、JR東海、東京モノレール、京王電鉄など、大手鉄道会社媒体の執筆・編集、インターネット関係の鉄道記事の執筆に携わり、各地を取材でめぐる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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