内容説明
小説読みの旅。コンテンツと都市、地域の関係性についての考察!文学巡りの効用は地域や街をよく知ることにある。街歩きでは、ガイド本には描かれていない風景が現れ、多くの人のさまざまな生活と出会う。
目次
小説のテクスト分析
都市イメージとコンテンツ
釧路を歩く
横須賀を歩く
宇都宮を歩く
大宮(さいたま)を歩く
金沢を歩く
佐世保を歩く
小田原を歩く
新宮を歩く
盛岡を歩く
静岡を歩く
終章
著者等紹介
増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。コンテンツツーリズム学会会長。東京大学大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。テレビ、ラジオ、音楽コンテンツ制作等に従事後、研究活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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