出版社内容情報
【ダイエット強迫症】
皆さん、聞いたことの無い言葉だと思います。
この言葉は著者の造語です。
ダイエットが一時的に上手くいく事はよくあると思いますが、
結局はなかなか減らない体重にいら立ち、
過食を繰り返してリバウンドしてしまう。
そして、自信をなくし・・・自分を責め・・・
肉体的にだけではなく、精神的にも不安定になる。
結果、それがエスカレートしてきて、
食べる事に「罪悪感」を持ったり、
太ることが異常に怖くなったりして、
自分の行動を自分自身でコントロール出来なくなる。
これが【ダイエット強迫症】です。
ダイエット経験のある、特に
真面目で繊細な人ほど追いつめられる症状です。
本書は今までに2400人を超える方々にヨガ・ピラティスなどのレッスンを行い、
自分自身も摂食障害に苦しんだ経験のある著者が書いた、
自分を苦しめる【ダイエット強迫症】から脱却し、
気持ちよく食事が食べられる生活を取り戻すノウハウをまとめた本です。
更に、ありのままの自分を出せるヨガをヴィジュアル満載で掲載しています!
はじめに
序 章 「わたしの経験」
摂食障害の克服とヨガ
第1章 「痩せなきゃダメ」
今の自分を否定する? まじめ病?
第2章 「ダメでもO K 」
観察し、認めるという薬
第3章 「O K が続く」
感じるモードのイメージヨガ
おわりに
美宅 玲子[ミタク レイコ]
ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
1980年2月29日生まれ。
埼玉県所沢市出身。東京学芸大学教育学部卒。
中学から大学まで陸上競技に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。
姿勢や効率のよい体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。
大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後休職する。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスに出会い、インストラクターとなる。
ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。
2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。
内容説明
もっと痩せなければ…、自分は太っていてダメだ…、これを食べたらいけない…。「ダイエット強迫症」に縛られた人生になっていませんか?キレイになるためのダイエット、実はあなたを縛りつけている間違ったものかもしれません。挫折から希望を見つけた実体験をもとに自分のことが大好きになれる方法を教えます!ありのままの自分を肯定できる!摂食障害による不調を経験、克服したインストラクターが語る、悩みを解決する心構えと健康的に心身を整えるメソッドが満載!
目次
序章 「わたしの経験」摂食障害の克服とヨガ(拒食になったきっかけ;拒食へ進んで ほか)
第1章 「痩せなきゃダメ」今の自分を否定する“まじめ病”(拒食・過食は「ダイエット強迫症」!?;痩せさえすれば、すべてがうまくいく? ほか)
第2章 「ダメでもOK」観察し、認めるという薬(痩せることで手に入れたかった「本当のこと」;痩せていなくても、自分を愛していい ほか)
第3章 「OKが続く」感じるモードのイメージヨガ(ヨガでありのままの自分にOKが出せるようになるわけ;感じる観察ヨガ ほか)
著者等紹介
美宅玲子[ミタクレイコ]
ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。1980年2月29日生まれ。埼玉県所沢市出身。東京学芸大学教育学部卒。大学卒業後に小学校教員となるが、無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスに出会い、インストラクターとなる。ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。2008年に独立しフリーインストラクターとなる。現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。