ヒルガードの心理学 (第15版)

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  • サイズ B5判/ページ数 1181/高さ 27cm
  • 商品コード 9784772412339
  • NDC分類 140
  • Cコード C3011

出版社内容情報

世界最高の心理学のバイブル!
半世紀前に初版が出版されて以来,8カ国語に翻訳され,改訂を重ねる心理学領域随一の世界的なベストセラー。アメリカだけでも,150以上の大学でテキストに指定され続けている。
古くても価値のある最良の研究,またアメリカ・ヨーロッパでの世界最先端の研究を取り上げ,15版では,さらに新たな課題を網羅している。

1章 心理学の特徴
2章 心理学の生物学的基礎
3章 心理発達
4章 感覚過程
5章 知覚
6章 意識
7章 学習と条件づけ
8章 記憶
9章 言語と思考
10章 動機づけ
11章 感情
12章 知能
13章 人格
14章 ストレス,健康,コーピング
15章 心理障害
16章 メンタルヘルス問題の治療
17章 社会的影響
18章 社会的認知
補遺 測定と統計的方法

目次

心理学の特徴
心理学の生物学的基礎
心理発達
感覚過程
知覚
意識
学習と条件づけ
記憶
言語と思考
動機づけ
感情
知能
人格
ストレス、健康、コーピング
心理障害
メンタルヘルス問題の治療
社会的影響
社会的認知

著者等紹介

ノーレン・ホークセマ,スーザン[ノーレンホークセマ,スーザン][Nolen‐Hoeksema,Susan]
哲学博士。イェール大学の心理学教授。イェール大学から文学士(心理学)、ペンシルバニア大学から哲学博士(臨床心理学)を授与される。研究は男性に比して女性のうつ病の有病率の高さと、うつ病に及ぼす反芻思考の影響に焦点を合わせている。アメリカ心理学会(APA)からデビット・シェイコウ・アーリーキャリア・アワード、APAの心理学の女性委員会からリーダーシップ・アワード、米国国立精神衛生研究所からリサーチ・キャリア・アワードなど、三つの主要な教育賞と研究賞のいくつかを受賞している

フレデリックソン,バーバラ・L.[フレデリックソン,バーバラL.][Fredrickson,Barbara L.]
哲学博士。ノース・カロライナ大学チャペルヒル校の心理学とノース・カロライナ大学ケナン‐フラグラー・ビジネススクールのケナン特別教授。カールトン大学大学院から学士(心理学)、スタンフォード大学から哲学博士(心理学)を授与される。フレデリックソンの研究では、感情、特に肯定的な感情とそれらの健康や幸福との関係を中心に扱っている。アメリカ心理学会(APA)のポジティブ心理学のテンプルトン・プライズ、実験社会心理学会のキャリア・トラジャクトリー・アワードなどいくつかの表彰がなされている

ロフタス,ジェフ・R.[ロフタス,ジェフR.][Loftus,Geoff R.]
ブラウン大学から文学士、スタンフォード大学から哲学博士号を授与される。1973年からシアトルのワシントン大学教授、マサチューセッツ工科大学客員教授。学術雑誌「記憶と認知」の編集委員長、「認知心理学」の副編集委員長、その他さまざまな学術雑誌の編集委員を務めている。研究はヒトの知覚と記憶にとどまらず、数学、統計学、科学的方法論、都市計画、ならびにビデオ・ゲームまで及んでいる

ワーグナー,ヴィレム・A.[ワーグナー,ヴィレムA.][Wagenaar,Willem A.]
オランダのライデン大学とユトレヒト大学の実験心理学の教授。彼の主要関心は、ヒトの記憶と意思決定にある。現在、国際オイル産業の標準になっているトライポッド安全性評価システムを立案し、イスラエル(1987)でのナチス強制収容所元看守の戦犯者ジョン・デムヤンユク被告に対する有名な裁判、ならびに旧ユーゴスラビア‐ルワンダ戦争犯罪法廷以前の多くの裁判を含む、1,000回を越える公判に専門家として貢献している

内田一成[ウチダイッセイ]
上越教育大学大学院学校教育研究科臨床・健康教育学系教授(臨床心理学コース担当)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程研究指導担当(併任)。博士(心身障害学)。臨床心理士・専門行動療法士。1979年、筑波大学大学院教育研究科修了。東京成徳大学人文学部教授、愛知学院大学文学部教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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【第1章 心理学の特徴】心理学は行動と心的過程の科学的学問。遺伝環境。生得経験タブララサ、ヴント内観。構成主義(精神構造分析、機能主義(個人の性質環境に順応し機能する際の心の働き、行動(刺激反応連合、ゲシュタルト(知覚体制化、精神(無意識、情報処理.心理言語、神経心理。研究枠①生物(神経系②行動(活動観察測定③認知(知覚決定推論認知問題解決④精神分析(無意識性攻撃⑤主観(社会文化個人史状態どう構成解釈。還元主義、生物認知発達社会人格臨床学校教育組織工学進化文化ポジ。仮説検証統計。有意相関原因結果×叙述メタ2019/12/24

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【第15章 心理障害】異常=文化統計逸脱行動不適応苦痛。正常=現状認識制御自尊心受容情緒関係生産性。神経症軽精神病重い。対人恐怖症日本。スト脆弱モデル不安障害パニ障交感異常古典オペ+生物認知→広場恐怖。恐怖症著しく恐れ行動療法、強迫性障害不安軽減行動洗浄確認。気分障害うつ双極失感情症自分内部歪曲恒久反芻注意記憶も否定系。統失現実区別不可言葉サラダ注意散漫妄想型幻覚感情鈍麻。人格障害永続的な不適応行動環境捉え思考。反社自分欲望のみ不誠実。遺伝養育敵意境界性極端変化養育。発達自閉関係不可サヴァン冷蔵庫マザー。2019/12/24

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【第18章 社会的認知】第一印象ステタイ、スキーマ特徴処理ステ習慣自動プラで活性爺遅歩初頭効果最初→全体。スキ処理推論前評判大事。自己成就予言ステ行動影響で行動引出。相手行為引出自身役割見落思い込み現実。ステ脅威。ステ確証→再分類→断片統合→個別化時間掛。属性帰属状況帰属帰属誤り。態度行動予測。説得精緻化モデル中心経路内容、周辺経路非内容古典経験則。個人的関与度。態度一貫特定経験気づきで行動予測。魅力身体近接性単純接触類似性。暗黙の自己本位性。転移。恋愛自己拡張熱愛友愛長時間。親密熱情関係維持進化心理学。2019/12/24

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【第17章 社会的影響】基本的帰属誤り人格×状況○。他者社会的促進抑制→単純複雑。スト干。群衆没個性化責任無攻撃←大き匿名→社会的規範集団規範で行動。傍観者効果多元的無知非緊急定義責任拡散。応諾表面同調同調満場一致情報的影響曖昧周正規範的影響集団受入為同調。暗黙寛容理論権威服従。服従①絶間無監視②行為結果バッ③役割モ④徐々進展考不可。内在化内面態度変容。自己正当化一貫性段階的要請法認知的不協和態度→行動自己知覚行動→態度外部観察過剰正当化効果同一化準拠集団→内在化。制度規範集団極性化。合意×批判多様性○。2019/12/24

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【第16章 メンタルヘルス問題の治療】悪霊独房獣、保護監督施設、精神病院地域外来。退院能力無路上生活。心理療法問題低減社会機能可。共感理解。①行動②認知行動③精神力動④人間性⑤生物学。①不適応行動変容。系統的脱感作徐々弛緩。現実暴露法実体験。選択強化モデ行動リハ自己制御。②意味考え非合理信念解釈変え。③葛藤意識化自由連想転移。④自己実現来談中心感情理解伝え準拠枠受容誠実。言語表現可能のみ。/家族療法、共通温信関係脱感作適応的反応強化理解洞察⑤副作用大。精向上感情受入自分弱知才能興味育他者深く関幸援助求め。2019/12/23

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