100万人のフィールドワーカーシリーズ<br> フィールド映像術

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100万人のフィールドワーカーシリーズ
フィールド映像術

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772271363
  • NDC分類 389
  • Cコード C3339

目次

1 理論編―映像の学術的枠組み(フィールドにおける映像の撮影―歴史的・理論的背景から;学術映像の制作に向けて―文化科学・自然科学における映像制作の基本的問題)
2 制作編―フィールドと映像のさまざまなかたち(博物館映像学の観点からみた北極海における撮影の意義;霊長類のフィールドワークと映像の活用法;南極湖沼に棲息する謎の植物を追って―映像を活用した調査・研究とその意義;音楽・芸能を対象にした民族誌映画の制作と公開をめぐって―エチオピアの音楽職能集団の事例より)
3 応用編―映像によるかかわりの創出(調査写真・画像から展示をつくる―現地と母国の市民をつなぐ応用映像人類学;結びつける力―参加型映像制作の実践;メディアに還っていく―「市井の人びとによる記録」のアーカイブづくりにみる、映像と人の協働のかたち)
4 座談会(映像が切り拓くフィールドワークの未来)

著者等紹介

分藤大翼[ブンドウダイスケ]
1972年生まれ、大阪府出身。最終学歴:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。勤務先:信州大学学術研究院総合人間科学系。調査地、カメルーン共和国東部州。専門、映像人類学、アフリカ地域研究

川瀬慈[カワセイツシ]
1977年生まれ、岐阜県出身。最終学歴:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士修了。博士(地域研究)。勤務先、国立民族学博物館。調査地、エチオピア連邦民主共和国。専門、映像人類学、アフリカ地域研究

村尾静二[ムラオセイジ]
1969年生まれ、京都府出身。最終学歴:総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻(国立民族学博物館)、博士(文学)。勤務先、立教大学現代心理学部映像身体学科(兼任講師)。調査地、インドネシア共和国。専門、映像人類学、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aof

1
読みたい章があって、その一章のためだけに読んだけど、他の章も思いの外おもしろかった。 映像ってあまり自分の興味の範囲にないけど、他者とか動物とかの視点から世界を見るっておもしろい行為だなぁと改めて。久しぶりにユクスキュル読みたくなった。環世界的な。 でも、なんか映像の強度というか、強さみたいなのって結構怖い。ふだんから視線は権力的って思ってるけど、目の前にあるやろっていう強さって使い方ですごく強権的になってしまいそうって怖かった。2021/07/22

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