目次
第1部 QGISの基本操作(QGISを使ってみよう;QGISの各種機能;GISの基本;空間参照系;データの読み込み、表示、エクスポート;スタイルとラベル;属性テーブル;ラスタデータ;地図の作成)
第2部 QGISのデータ解析ツールとプラグイン(パネルによる機能拡張;すぐに使えるプラグイン;ダウンロードして使うプラグイン)
第3部 QGISによる空間情報解析事例(栃木県日光におけるニホンザルの行動圏と環境選択;関東地方における「川からの距離地図」作製と迅速図との重ね合わせ;バングラデシュにおける管区毎の基本統計とデータの視覚化;マダガスカル国HIV検査での事例;ベナン国ゾーン病院建設計画でのQGISの活用)
第4部 付録
著者等紹介
今木洋大[イマキヒロオ]
2001年にアメリカに移り住むのをきっかけに、GIS、データサイエンス、エコロジカルモデリングなどを専門に、ワシントン州シアトルのNPO、米国海洋大気庁(NOAA)、ワシントン大学などを渡り歩き、2012年にGISコンサルティング会社Pacific Spatial Solutions,LLCをバージニア州レストンで起業。同時に同社の日本支店をGIS仲間と開く。ニホンザルの研究で東京農工大学で農学博士、2007年には空間森林管理でワシントン大学で2つ目の修士号
岡安利治[オカヤストシハル]
2015年現在、ベナン国に母子保健プログラムアドバイザー(JICA専門家)として赴任。以前は、2009年マダガスカル、2005年セネガル、2002年ミャンマー、2000年ザンビアなどでHIV対策・保健・環境衛生の専門家として働く。ザンビアでコレラ対策にかかわったことがGISに興味を持ち始めるきっかけになる。埼玉大学教養学部教養学科(国際関係論)在学中および卒業後に、フランスに自転車競技留学。競技を離れたあと、フランスのエクス・マルセイユ第3大学大学院で政治思想・法制史(D.E.A)を修了し、更に1997年に、エクス・マルセイユ第3大学大学院人道援助(D.U)を修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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