目次
1 南半球の星の探し方 南天のロマンを探しに!(みなみじゅうじ座(南十字星)
ケンタウルス座 ほか)
2 南天の星座と大航海時代 冒険者になって夜空を眺めよう!(星座の始まりについて;大航海時代の星座 ほか)
3 緯度の違いと星座の見え方 あなたも星座解説者に!(オリオン座 勇者に出会う旅!;さそり座 圧巻のさそりに出会う旅!)
4 デジタルカメラを使って星座を撮ろう!(初心者編)(カメラ機能の確認;カメラの設定)
著者等紹介
飯塚礼子[イイズカレイコ]
明星大学理工学部物理学科卒業。現在、明星大学通信制大学院教育学専攻。明星大学勤務。併せて、千葉、さいたま市のプラネタリウムで解説を行なう。また、日食情報センター、天文教育普及研究会(関東支部長、系外惑星命名支援WG代表)など、様々なポストを歴任、その成果を国内外の学会にて発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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aloha0307
18
テカポ湖での星空観測は悪天候のため叶いませんでしたが、JTBさんの計らいでQueensTownでのツアーに参加できました。日本では南の地平線下にある星座が次々と...南十字、ケンタウルス座(半人半馬の姿そのまま 何せ6等星まで見えるのですから)、ミルク色(グリーンでなく)のオーロラ、竜骨座カノープス(@地平線近く オーロラの影響で秒秒七色に変化してました)...一生の思い出です。本書を予め読んでおいて良かったです。2017/08/26
aloha0307
15
NewZealand旅行の準備として購入 さそり座が南中は天頂(日本では高度低い)&西に沈む時は頭から突っ込んでいく(日本では腹ばいに沈んでく)んだね。残念ながら本書は南十字星を探すのが趣旨。日本では見えない星座の列挙とその星図・見え方を知りたかったわたしとしては大いに不満。南半球での星空観測に適切なサイトを、読友さん、どなたかご紹介いただけないでしょうか(できれば日本語で)。2017/08/15