内容説明
失敗した、間違った、笑われた、バカにされた、…などのイヤな記憶がいつまでも残って苦しんだり、「グルグル思考」(怒られたこと、批判されたことなどを思い出しては悩まされる)で頭の中がいっぱいになったり、で悩む人は多いものです。本書では、“失敗はない、学びがある”との視点と、“本来、覚えておこうとしなければ、記憶は消える”との立場から、「心の解放のしかた」を公開します。
目次
序章 グルグル思考(頭の中の反省会;眠れない ほか)
第1章 過去の扱い方(記憶はすべて過去のもの;記憶はただのイメージ ほか)
第2章 記憶を消すテクニック(思い出していないのは、どんな時?;1分だけ短くしてみよう ほか)
第3章 記憶のメカニズム(そもそも記憶とは何だろう;記憶ができるメカニズム ほか)
第4章 本質的な改善(介入アプローチの違い;表面的アプローチには意味がない? ほか)
著者等紹介
水元和也[ミズモトカズヤ]
日本心理セラピスト協会理事長。心理コンサルタント。デザイナー、コピーライターを経てデザイン会社設立。その後、心理セラピストへの道を進む。予約2か月待ちの人気カウンセラーになる。現在は、旧来の心理カウンセリングの枠を超えた、次世代の心理セラピスト育成のために尽力している。米国NLP協会認定NLPプラクティショナー。国際催眠療法(IHF)認定ヒプノセラピスト。国際セラピートレーニング協会(ITTO)認定セラピスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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