内容説明
ねたむ、落ち込む、喜びすぎる、怒る、泣く…身に迫る“困った感情”の毒から自分を守るとっておきの方法があります！周りの人たちの“感情の毒”は、こう避ける！
目次
第１章 人を傷つけるのは、「人の感情」―あなたを取り巻く「いい感情」「わるい感情」「困った感情」
第２章 すぐ「感情」を「表に出す人」と「出さない人」―「感情」には「発生させるしくみ」と「コントロールするしくみ」がある
第３章 「怒りの矛先」をあなたに向けてくる人たち―その「怒り」の原因と正しく向き合う法
第４章 あなたをねたむ人から身を守る―「ねたみ」を生み出す「自己評価」という爆弾
第５章 「悲しみ」や「落ち込み」は、伝染する―マイナスな感情は、シンクロできる相手を求める
第６章 「みんなの感情」と「自分の感情」が合わないときには―「集団の感情」を「ストレス」にしないために
結びに代えて 「人の感情」に傷つけられない心を育てる―「強い」と折れる、「弱い」とつぶれる。しなやかな心の持ちようとは
著者等紹介
長住哲雄［ナガズミテツオ］
１９４６年生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。女性雑誌編集部勤務を経て独立。フリーランスのエディターとして、雑誌、書籍の企画、編集、執筆に携わるかたわら、経済学、社会学をベースに、心理学、宗教社会学、動物社会学などの知識を積み、人間関係に関する著作を手がける。ブログ「哲雄＆ＡＫＩの不純愛講座」を運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とこ
2
集団との同調、乖離、理性、怒り、恐怖、思い当たる節が度々ありました。感情への対処法と原理の解説。男性には優位性、存在意義を求める根源がある。子供の頃の環境で将来の性格が読み取れる。怒りの陰にあるのは恐怖、情動的なもの理性からくるものがある。逆に自分が怒りを感じたときは根本を探り弱いところを見直せるいい材料になるように思います。2019/02/28
