平気であなたを傷つけてくる人から自分を守る本

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769611295
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「すぐ怒鳴る」「小バカにする」「責任転嫁する」「一方的に押しつける」「すぐ否定する」人たちと争わず戦わず自分の心を守る法。

さまざまな相手からのキツイひと言、立場を利しての横暴な態度、戦いや争いでの勝ち負けを要求される社会の仕組み、「正しい、正しくない」「良い、悪い」の二極化を迫られる選択、無用な「仕返しごっこ」が続いてしまう人間関係……仕事や生き方で傷ついてしまう人たち向けに、「自分(の心)を守るスキル」を書きました。そのスキルは、争いを避け、自分を傷つけず大事にする方法であり、同時に“相手を育てる”方法でもあります。ベストセラーも含め一貫して展開する「自分中心心理学」のエッセンス。

◆もくじ◆
第1章 相手のことが気になって頭から離れない
第2章 戦うのが怖いのに争ってしまうのはなぜ?
第3章 戦わないでも勝てる、とはどういうことか
第4章 戦わないで自分を守るスキルを身につける
第5章 傷つかないために自分の力で自分を守る
第6章 「責任の所在」を明らかにして自分を守る
第7章 「相手が私を傷つける」から抜け出す方法

【著者紹介】
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。
「思考・感情・五感・イメージ・呼吸・声」などをトータルにとらえた独自の心理学で、問題解決、生き方、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを25年以上続け、多くの悩める老若男女にアドバイスを行っている。現在、無料メルマガ『楽に生きる!石原加受子の「自分中心」心理学』を好評配信中。
主な著書に、『母と娘の「しんどい関係」を見直す本』(学研パブリッシング)、『「なりたい未来」を引き寄せる方法』(サンマーク出版)、『つらかった過去を手放す本』(あさ出版)、『仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本』『仕事・人間関係「もう、限界!」と思ったとき読む本』(中経出版)、『「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本』『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』『離れたくても離れられない人との距離の取り方』『「つい悩んでしまう」がなくなるコツ』(すばる舎)、ほか多数。

内容説明

さまざまな相手からのキツイひと言、立場を利しての横暴な態度、戦いや争いでの勝ち負けを要求される社会の仕組み、「正しい、正しくない」「良い、悪い」の二極化を迫られる選択、無用な「仕返しごっこ」が続いてしまう人間関係…仕事や生き方で傷ついてしまう人たち向けに、「自分(の心)を守るスキル」を展開!そのスキルは、争いを避け、自分を傷つけず大事にする方法であり、同時に“相手を育てる”方法でもあります。著者が一貫して提唱する「自分中心心理学」の真髄。

目次

第1章 相手のことが気になって頭から離れない
第2章 戦うのが怖いのに争ってしまうのはなぜ?
第3章 戦わないでも勝てる、とはどういうことか
第4章 戦わないで自分を守るスキルを身につける
第5章 傷つかないために自分の力で自分を守る
第6章 「責任の所在」を明らかにして自分を守る
第7章 「相手が私を傷つける」から抜け出す方法

著者等紹介

石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

32
まあ、そうなんですねよ。結局は心持ち。相手を変えることは難しいことで、お互いに好意を持っていないと無理ということは理解できます。自分のためってともすれば自分本意と思われがちで、怖くてなかなか一歩が踏み出せなかったりします。相手有っての事だけに、これは永遠のテーマなのかもしれないと、逆に悶々としてしまったケロコであります。2016/08/08

しゅうと

21
戦わないを心がけたい。2021/06/25

ベランダ

12
裁判のように白黒つけたくなり、延々と頭のなかで相手を裁いて、いつか機会が来たときにすかさず自分の正しさを証明できるようにと準備しているような状態が続いてしまい、もう嫌だと思っていたけれど手放せなくなってしまったことがありました。そのからくりと回避法・予防法がわかってよかった。責任の所在を明らかにすることと自分と相手の選択の自由を理解し守ることで、随分現実が変わっていくだろうと思う。実践的な内容で役に立ちました。ありがたい!2016/10/19

ゆう

11
著者の他の本も読んだが、”他者中心”から”自分中心”にシフトせよという考え方は共通。これは相手のことを考えない、いわゆる”自己中”とは、根本的に異なる。自分の欲求や気持ちを優先する自由があると、心から認める。そして、相手にもまた、同じ自由がある。同じ人間として、自分と相手とは対等な存在だと気がつく。そうすると、自分の中に独立不羈の心が芽生え、いちいち相手の言動に振り回されない。「相談する」「同意を得る」「責任の所在を明確にする」といった、”自分中心”の言動も、自然にとることができるだろう。2023/03/18

ななな

8
あと10年早く出会いたかった本でした。山ほどいますね、こうゆう関係性。会社、親戚、親、兄弟。要はお互いの領域を超えてしまうが故に起こすトラブル。言葉の投げ方も乱暴、人の扱いも軽かったりで受け止める側は堪らない。対応や分析が見事によくあるあるだらけ。優しくて受け身の性分の方は必読かもしれません。私はこの自分中心心理学を実行したことにより違う世界を見ることができました。2015/01/24

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