寝るだけ美人!上手な眠りがキレイをつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610885
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0030

出版社内容情報

体のメンテナンスは、「眠り」の間に行われます。
良質の睡眠をとることが、美しい素肌や髪をえて、健康的に生活する第一歩。
アンチエイジングの基本「自然治癒力」を最大限に活性化するための良質な眠りをとる習慣。

細胞の修復やエネルギーの回復など体と心の調整は、睡眠と深く関わっています。
昨今話題のアンチエイジングの根本にあるのは、私たちが生まれながらにしてもっている「自然治癒力」をいかに上手に活用するか。
その「自然治癒力」をフルに発揮するのに欠かせないのが睡眠なのです。

グッスリ眠って、スッキリ起きる!
就寝前の夜の習慣から起床後の朝の習慣、眠りでキレイをつくるための食事や性生活、布団・枕選びなどなど――
「自然治癒力」をオンにして、キレイで健康になるために良質な睡眠のとりましょう。

【第1章】「キレイになる眠り」の9のメソッド
睡眠不足は美肌の大敵
自分に合った眠り方とは?
肌トラブルは、眠り下手のシグナル
睡眠は、細胞を修復する時間
女性の周期とすっぴん美人の秘密
ツヤとうるおいを維持する「ターンオーバー」
肌荒れの原因「便秘」と眠りの関係
健康・美容トラブルに効く「シェスタ」
睡眠不足は、肥満のもと!?

【第2章】良質な睡眠をとるために~体と眠りのしくみ
私たちを支配している「サーカディアンリズム」
人間の生命時計は、「光」で調節される
眠りのスイッチはどうやってONになる?
深い眠りは美女を生む!?
気をつけたい不眠の症状4タイプ
睡眠不足をひき起す6つの要因
睡眠不足と生活習慣病の深~い関係
寝酒は睡眠の質を悪くする
免疫力を高めるには、良質の睡眠をとること
よりよい眠りは、美と直結する

【第3章】ぐっすり安眠するための夜の習慣
習慣1 深夜のテレビやインターネットは避けましょう
習慣2 グッドナイトティーは「カモミール」がおすすめ
習慣3 安眠できるアロマはなに?
習慣4 ぬるめのお湯でリラックス
習慣5 寝室の温度にもちょっとした気配りを
習慣6 睡眠前に最適な照明は?
習慣7 暮らしの中の騒音を減らす
習慣8 快眠に導くアルファ波の音楽
習慣9 良質な睡眠をえる寝具選びのポイント
習慣10 自分に合った「枕」を選びましょう
習慣11 こころを落ち着ける自分だけの入眠儀式を

【第4章】スッキリした目覚めを迎える朝の習慣
習慣12 目覚めたら、朝の光を浴びましょう
習慣13 無理せず早起き体質をつくるコツ
習慣14 朝が嫌じゃなくなる「目覚めの儀式」
習慣15 朝のシャワーは、熱めのお湯で
習慣16 布団の中でできる「目覚めの体操」

【第5章】「寝るだけ美人!」キレイをつくる眠りの習慣
習慣17 夕食は、就寝の3~4時間前までにすませる
習慣18 睡眠の質を上げる夕食のとり方
習慣19 炭水化物はきちんととったほうがいい
習慣20 ミルクは天然の安眠導入剤
習慣21 自律神経のバランスを整えるレシピ
習慣22 美容のためなら、半身浴
習慣23 夜ふかしは、ダメージヘアの原因
習慣24 安眠&ダイエット効果がある簡単エクササイズ?@
習慣25 冷え症に効く簡単エクササイズ?A
習慣26 セックスと眠りと美容の関係

【巻末】あなたの睡眠は大丈夫? アテネ不眠尺度チェックシート
あなたの眠りの質は? セルフチェックシートで確認しておきましょう

【編集者からのコメント】
食事、運動など、健康で美しく過ごすために努力されている方が沢山いらっしゃると思います。けれど、そうした努力のなかで「睡眠」は見落とされがち。
しかし、眠っている時間にこそ、身体はさまざまなチューニングが施されます。
「眠り」の概要から寝る前・寝起き後の習慣まで、良質の睡眠をとるための知識を梶村先生にまとめていただきました。食事、健康、サプリメント、コスメなどなど様々な努力と一緒に、簡単で気持ち良いけど実はとっても大切な眠る習慣を身につけていただきたいです。

【著者紹介】
医学博士・日本睡眠学会認定専門医(睡眠医療認定医)・日本精神神経学会認定専門医・精神保健指定医。1955年宮崎県生まれ。81年山口大学医学部を卒業後、同大学附属病院神経精神医学教室に入局。90年より国立精神・神経センター武蔵病院に勤務し、アメリカ国立精神保健研究所(NIMH)への2年間の留学を経て、97年より国立精神・神経センター武蔵病院精神科の医長をつとめる。2003年に同病院(現 国立精神・神経医療研究センター病院)を退職し、「むさしクリニック」を開院。現在、同クリニック院長、杏林大学医学部非常勤講師、神経研究所附属睡眠呼吸障害クリニック非常勤医師。 専門は精神医学、睡眠医学、時間生物学。睡眠に関する健康相談、不眠症の治療、心のケア等で厚い信頼をえている。2000年に「日本睡眠学会研究奨励賞」を受賞。

内容説明

睡眠医学・時間生物学の第一人者がすすめる「自己再生機能」を活性化する眠り方。美肌、健康、ダイエットに効く26の習慣。

目次

第1章 「キレイになる眠り」の9のメソッド(睡眠不足は美肌の大敵;自分に合った眠り方とは? ほか)
第2章 良質な睡眠をとるために~体と眠りのしくみ(私たちを支配している「サーカディアンリズム」;人間の生命時計は、「光」で調節される ほか)
第3章 ぐっすり安眠するための夜の習慣(深夜のテレビやインターネットは避けましょう;グッドナイトティーは「カモミール」がおすすめ ほか)
第4章 スッキリした目覚めを迎える朝の習慣(目覚めたら、朝の光を浴びましょう;無理せず早起き体質をつくるコツ ほか)
第5章 「寝るだけ美人!」キレイをつくる眠りの習慣(夕食は、就寝の3~4時間前までにすませる;睡眠の質を上げる夕食のとり方 ほか)

著者等紹介

梶村尚史[カジムラナオフミ]
医学博士・日本睡眠学会認定専門医(睡眠医療認定医)・日本精神神経学会認定専門医・精神保健指定医。1955年宮崎県生まれ。81年山口大学医学部を卒業後、同大学附属病院神経精神医学教室に入局。90年より国立精神・神経センター武蔵病院に勤務し、アメリカ国立精神保健研究所(NIMH)への2年間の留学を経て、97年より国立精神・神経センター武蔵病院精神科の医長をつとめる。2003年に同病院(現国立精神・神経医療研究センター病院)を退職し、「むさしクリニック」を開院。現在、同クリニック院長、杏林大学医学部非常勤講師、神経研究所附属睡眠呼吸障害クリニック非常勤医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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むぎ(元ゆいきち)

4
前半で睡眠の重要さを、後半で良い睡眠を取るアドバイスを授けてくれます。アドバイスはなんとなく知っていたものが多いですが、それらがなぜ効果的なのかを主に化学的な視点から解説してくれるので勉強になりました。良い睡眠だけではなく、良い目覚めも大切というのは目からウロコでした。2022/07/28

satomi

2
睡眠は大切!どんなことがあっても睡眠時間は削っちゃいけないな。2019/01/06

Emiliania

1
久しぶりの読書。かーるく読めそうな本から。要は早寝早起きして、夕飯は軽めに早めに済ませましょうな感じですかね?2013/08/06

toriko

0
前半は丁寧にかかれているのに後半になるとネットでもよくいわれているような情報を流している感じで残念。ただ眠りやすい食事のアドバイスやメニュー、起床をすっきりさせるための運動など参考になる部分は多いです2014/11/12

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