ひな壇芸人のトーク術―大勢のなかでも存在感が出る キラリと光るコメント力

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769610762
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0030

内容説明

いまやテレビの人気者として大活躍している「お笑い芸人」。大物ではないけれど「ひな壇芸人」と呼ばれる人たちがいます。これほどの人材が集まったのは過去にはなく、彼らの“話法”はトレンドになっています。その会話スタイル、おもしろさの秘訣、笑い方、声援、質問、ツッコミ、ボケ、フレーズ、コンビネーションプレーなど―を紹介・分析します。

目次

第1章 ひな壇芸人と日常会話―ひな壇の話法がトレンドです(時代にあわせて話し方が変わる―吉本芸人が会話を変えた?;「かっこいい」も変わった!―上にならう?下にならう? ほか)
第2章 お勧めひな壇芸人のすご技―言われて納得!彼らの一言力を大公開!!(レスポンスの基本業務(1)―関根勤・岡田圭右(ますだおかだ)の笑い方
イマジン(想像してみる)―ローラとユンソナの場合 ほか)
第3章 展開を意識した一言力!―レスポンスは、流れを意識して!(例文4 ドライブのお話―日常的な雑談をご紹介します;会話を深める話し方―もし、さまぁ~ずの2人が参加していたら? ほか)
第4章 会話上手とは―つまり、こういうことです!(会話の基本―まずは構造を知りましょう;会話への参加―「木戸に…」という呪文 ほか)

著者等紹介

難波義行[ナンバヨシユキ]
1967年岡山県生まれ。コンサルティング会社「備後屋有限会社」取締役。ホステスに指導してきた「人に愛される話し方」「場を盛り上げる話し方」に、男性女性問わず広く日常的に使える「相手を笑わせる話し方」をプラスして「ウケる会話術」へと進化させ、業界にとらわれず指導・講演等を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsumouchakun

1
トーク術を磨くのも一日にして成らずと感じたがバラエティー番組を意識して視て自分に活かせそうだと思ったものを採り入れていこうという姿勢が大事なのかな。2018/11/20

ɐpɐʞo‾ʇ

1
会話のルールを体系化し、その中で面白いことをいうテクニックと実例がつまっていた。この本を読んで、テレビから出演者たちの実践例を学べばいいのだとわかり有益であった。みるべきテレビ番組として、しゃべくり007, 秘密のケンミンSHOWなど。バラエティ番組で出演者が会話のどんな点に着目し、準備をしようとしているかを観察する。いいものをつかってみて、修正するという作業が必要だと感じた。2015/10/23

てんてつ

1
会話を上手く進めるために役立てば、と思ったのですが大半が芸人たちのトークの紹介と分類に当てられていて、読み手はそこから自分なりに解釈して技法を磨くとう手続きがいりそうです。要はこの本は自分のトークスタイルを作るための事例集です。最後の10ページほどにまとめられていますので、ここをさきに読むほうがいいかもしれません。それにしてもひな壇に招かれることは大変なことなのですね。またそこに座るべく研鑽をされている芸人さんがいること惹かれました。会場盛り上げ役程度の認識だったひな壇の人達を再認識するコトになりました。2014/12/06

みき☆

1
実践するかどうか?は別にして、この芸人さん、こういう言い方よくするなぁ~と思い、これからテレビで観察して楽しもうと思います(笑)テレビがもっと面白く見られる気がします☆2013/03/12

やくー

0
芸人を研究して、芸人のように振舞おうという内容の本。分析の部分が多いので、読んだだけでは効果は期待できない。場数を踏むことが大事。2012/10/21

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